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デジタルとアナログの間を行ったり来たり

ネットラジオをラジカセで

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 最近はポッドキャスティングも充実してきて聞く時間を確保することすら難しいのに、ふとネットラジオのことを思い出した。

(ポッドキャスティングといえば@ITナナメ読みウィークリーでナナナナナント拙記事が紹介されて感激のビックル一気飲みしてしまったくらいである。・・・すみません。つい模倣してしまいました。それはさておき)

 ポッドキャスティングの非同期なコンテンツもいいのだが、ネットラジオだとリアルタイムな情報発信のよさもある。実は筆者の仕事場だと電波状態が悪く、普通のラジオもよく聞こえずたまに試行錯誤しては断念、を繰り返している。

 それでたまにネットラジオに活路を見いだそうとしてしまう。例えばサンフランシスコ滞在時に聴いたKOITなんてしっとりしていていいラジオ局だ。気軽に聴けたらいいのに、なんて思う。

 でもパソコンを起動しないと聴けないのはラジオとしてちょっとつらい。パソコンから離れた時にも聴けないだろうか。ネットに流れるラジオを自宅のルーターやスイッチからラジカセにデータを流せたらいいのに。FMで飛ばすなんてどうだろう。

 自宅のルーターに10BASE-Tでカチッと接続できるようなもので、URLで設定したネットラジオのデータをFMで自宅のラジカセへ。ラジオ局の設定をパソコンでできるようにUSBとかのインターフェースも付けるとか。・・・・うーん。

 ふとネットで検索したら懐かしいKOITを再発見できた。iTunesで聴きながら想像が膨らんでしまった。あるとちょっとうれしいかも。

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