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デジタルとアナログの間を行ったり来たり

Palmのコレクターさんとリボン

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「Palm、使っている?」
「今はすっかり使わないけど、どうして?」
「友達がPalmのコレクターになっちゃって」
「なぜ今になって?」

 そんなこんなで、Palmに目覚めたという方に筆者が最初に購入したPalmを里子に出すことにした。最初のPalmは初めてカラーになったCLIEだった。懐かしいなあ。そのPalmで使う折りたたみキーボードもオマケにつけて差し上げた。これは喜ばれそう。あとクリスマス限定のケースもつけた。こちらはプラプラ(プラスチックっぽい)していて気に入られるか不明だが、それだけ持っていても意味がないので。

 あとその後に購入したPalmもあったのだが、リサイクルのもくろみがあってまだ手元に残している。

 しばらくして里子に出したPalmは好評だったと風のうわさで聞いたのだが、そのコレクターさんは興味の範囲がまだ広がっているらしい。

「ねえ、HP200LXってどうなの?」
「あげないよ」
「聞いてるだけだってば」
「あげないから」

 ついにHP200LXにも興味を持ちだしたようだが、所持者は一向に譲らないという状態だそうだ。そのうち筆者の方にも話が来るのだろうか、なんて考えつつ、引き出しの奥にあるHP200LXを取り出してみた。

 当然電池が使えないので、取り替えるために開けたら・・・

うわ!懐かしい!このリボン

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 HP200LXって電池の取り出しがすっごい、すっごい、かたくって。指が痛くなるくらい。それでリボンを入れて出しやすくしていたのだった。あまりに懐かしいからデジカメで撮ってみた。

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