■Oh!受検リターンズ(集中力と机の環境)
■集中力と机の環境
今、一番悩んでいるのが、次女の集中力なんですよ。酷い時は10分もモチマセン。直ぐにトイレとか、飲みのもが欲しいとか、ペットのハムスターを見に行ったり、ほとほと困りもんです。
解らない場合以外、親はなるべく口を出さない方針の塾なのですが、結局は「今日はここまでやりなさい」とか、「勉強の順番はこうしたら」とか言ってしまっています。次女はきちっとした性格が裏目にでて、「XX先生と言ってることが違うからやらない」とか、やっかいな事になっています。
話しを戻しますが、集中できる環境作りをと考え、子供部屋に今年の冬、思い切ってコタツを購入しました。座椅子やクッションも買って快適な環境を作ったつもりでしたが・・・・・座椅子がくせ者で座っては後ろによりかかり、シーソーのようにゆらゆらしています。又、一つの机に二人が勉強しているので、直ぐに喧嘩が始まってしまいます。今でも妻に時々雷を落とされては、涙目で二人ともコタツ(夏なので、コタツ布団はありません。)から机に戻され、各々の机に向かって勉強しています。今思えば、ちゃんと椅子に座らせて、勉強させた方が良かったのではと思いました。集中できる環境って意外と難しいですね。
■モチベーション
集中できるお子さんの多くは、モチベーションが高いと思います。何を目的に今勉強しているのか?言いかえれば、どの中学に行きたいのかが、早い時期から明確になっている事が肝心なんです。そうなれば、その目的達成には、自分は何が足りなくて、今勉強すべきなのか? 子供自身で自分と合格ラインを見つめる事ができます。我が家ではまったく逆の発想で、今の成績で合格する学校って何処?ってな感じです。モチベーションの”モ”すらありません。初めての受験だった事もありますが、長女の方が早い時期から「XX中学行く!」っと頑張っていました。次女は稽古事が好きで、今も頑張って続けています。父親としては、無理しないで市立中学で稽古事に集中するのも、いいかなあって思っています。(爆)
これって、私たち会社員にも当てはまる事ですよね、企業力も社員のモチベーションの集合体ではないでしょうか?どう思いますか皆さんは・・