■メールの限界？無料ファイル転送の活用って？

■メールの限界？無料ファイル転送の活用って？
　この頃、お客様と宅ファイル便等の相談を受けるようになってきました。社内のメールから外部に対して添付ファイルを送信する際、様々な制限等でファイルを分割したり、圧縮したりしてで、結構面倒で困っていませんか？そして、いつしか無料のファイル転送サイトを使っていたりしますよね。この無料のファイル転送サイトやオンラインストレージサイトの活用ですが、セキュリティ面で気にされていたり、サイトアクセスができなかった時に困ったりと、いま一つ、しっくりした解決方法ではないとお客様は思っている様子です。
（決して無償のサイトに否定的な意見ではありません。）

■機能別に活用するＡＳＰも良いけど、業務から見た実践ツールも活用しませんか？
　メールは最も活用されているビジネスツールですが１００点満点ではありません。そこで、様々な機能をサービス提供しているサイトを活用する訳ですが、良く考えれば、機能別にサイトが分かれており、もっと融合して活用できたら便利になると思います。
そして、言いかえれば、実務をサービス機能で補うより、実務そのものをＩＴ活用化して行く事が業務効率のヒントになるからだと思います。例えば、ある一つのメールが切っ掛けで、仕事が発生する事は皆さん経験していますよね。そこから、関係者を洗い出し、会議招集やプロジェクトを作ったり、文書共有、意見交換等様々な情報の流通が始まります。当然、その仕事の中には様々なデータが交換され、結果メールサーバやＰＣのハードディスクには同じようなデータが増殖してしまいます。又、仕事の内容によっては、アクセスの制限や社内外への情報交換まで広がっていきます。昔ならシステム管理者にメールのグループアドレスを申請したり、ファイルサーバに共有アクセスフォルダー等も作ったり、お客様自身で直ぐに情報共有の場所を作れませんでしたよね。そんな色んな業務をＬｏｔｕｓＱｕｉｃｋｒを活用してみると、簡単に情報流通ができると思います。クラウドな世界が何となくお客様の関心高まっている時代ですが、社員一人一人が簡単にＩＴを活用し、効率良いお仕事をする。そんな環境を提供できればと思います。

是非下記のサイトにアクセスして見てください。もし解りづらいなら、ブログにコメントくださいね。
IBM Lotus Quickr 8.1の紹介サイト
http://www-06.ibm.com/jp/software/lotus/products/quickr81/merit.html#6