IBMソフトが無償で使える!(凄い制度ですねIBMさん)
■IBMソフトが無償で使える?
そんな虫のいい話があるのかなって、疑る人が大多数ですよね。実は本当にあるんですよ。実は幾つかの条件がありますけどね、民間企業様には適応されません。適応されるのは学校さんなんです。
■アカデミックディスカウントではなく、アカデミック・イニシアディブ
http://www-06.ibm.com/jp/software/academic/言うサイトをご覧ください。そのサイトでは”IBMアカデミック・イニシアティブでは世界中の高等研究機関の教育者や研究者に対して、教育、研究に必要なIBMのソフトウェア、技術情報、学習資料無料でご提供いたします”っと明記してあります。おおお!そうなんだ無償なんだっと、色々見て行くと大学だけではなく、高校や中学・小学校でも利用できるんです。
但し利用範囲は”教育目的あるいは、非商法研究目的の使用のみ”っとされています。だとしても・・・小学校や中学校の授業でLotusSameTimeやノーツなどを使用する場合は、ハードやOS等さえ用意できれば(ネットワークインフラはいりますが)無償で使えちゃうんですよね。学校同士SameTameで繋げて新しいコミュニケーション授業などができるんですよ。何か色々創造できそうでワクワクしませんか?すばらしいです。しかも適用ブランドはIBM5ブランドなんです。凄いですよ。
■ノーツのマクドナルド戦略(ハッピーセットでお子様を虜に)
昔”ノーツがもう一度日本を救う会”に所属していた頃、ノーツのマクドナルド戦略と言う話を真剣にしました。最初のターゲットは幼稚園から大学まで持っている私学一貫校などに無償でノーツを配り、子供の頃からノーツに慣れてもらう作戦です。”メールってノーツだよね”・・・とか”ノーツでレプリカなんて”事を小さいうちから慣れていただき、社会人になる頃には”ノーツじゃないと何か変だよなあ”って思うようにしようと考えました。その延長線上に任天堂DSノーツはまだまだ諦めていません。”君と僕とDSでレプリカだ!”って世の中にしたいものです。ワークスペースと言う画面上にあるノーツDBのアイコンも”ポケモン””ドラエモン”から”ガンダム””パトレイバー”まで用意をして楽しみながらノーツなど真剣に考えたものです。
■話を戻す!
話が横道にそれちゃいましたので戻します。無償で使えるだけでなく、教材もあるんですよ、約80種類の教材が無償でもらえます。又、ハードがない場合はリモートアクセスでIBMSystemsを利用できるサイトもあります。なかなかIBMさんも、やる時はやるなって感じです。大学生(高校もいけるかも)ぐらいになるとIBMさんの認定資格試験が50%Offなので受験しましょう。合格すると自分の履歴データをIBMのプレミアムレベルのビジネスパートナーやIBMエンドユーザに公開もできます。就職にはチャンスかもしれません。
いかがでしょう。すばらしい制度ですよね。是非学校関係の方サイトをご覧ください。
(但し、英語力が無いとちょっと厳しいです。やはり英語は必須ですかね!)
■事例紹介:武蔵大学がIT基礎教育授業の企画・運営を日本IBMと協業と言う紹介サイトがありました。リンクサイトなどを見てください。
http://www2.musashi.jp/drupal/jimu/?q=20070402it-pbl
http://www-06.ibm.com/jp/press/20070402004.html
追伸:SIにとってはサービスビジネスがあります・・・・