オルタナティブ・ブログ > 未来の人事を見てみよう >

人事・組織領域を専門とする、クレイア・コンサルティングの広報・マーケティング担当です。人事・組織・マネジメント関連情報をお伝えします。人事やマネジメントの方々にとって、未来の組織を作り出す一助になれば大変うれしいです。

職場で幸せにすごす10のヒント(後編)

»
クレイア・コンサルティングの調です。こんにちは。
今朝の私のFacebookやTwitterのタイムラインは、Steve Jobs死去の話題でもちきりでした。今もまだ続いていますね。
私も家のパソコンはMac Bookで、iPhone/iPod含め長らくの愛用者であり、この日がそのうち来るとはわかっていつつもショックなのが正直なところです。
ご冥福をお祈りいたします。RIP(requiescat in pace / rest in peace)。

いろんなサイトで先日の退任に続いてJobs関連のエントリが出始めています。
以前本ブログでも取り上げました(これこれ)が、また近日中にいくつかピックアップして抄訳出したいと思います。


さて気を取り直して、本日のエントリは昨日に引き続き、職場における幸福感について。


Happiness at Work Takes Work
職場での幸福感には働きかけが必要


昨日、一番お伝えしたいメインメッセージが今日の部分にある、と書いたのですが、それはこういうことです。長文ですが。。。

Happiness is something everyone wants, in some vague and ill-defined way, but few of us are willing to work at it. Work at happiness, you ask? Isn't happiness bestowed upon us by fate and circumstance? Not really; if that were true, then how do you explain the never-ending stream of billionaire CEOs and movie stars whose divorces, addictions and arrests are splashed across tabloid headlines? The truth is that happiness, however one defines it, is not dictated solely by circumstance, but by many things, including how hard we work at it. The good news is that because it is work, it is a process, with rules one can learn, practice and master.

幸福感とは全ての人が欲しいものであり、それはあいまいで容易に定義できない方法でしか手に入らないように思われるのだが、しかしほとんどの人が幸福感に対して具体的な働きかけを行っていない。職場での幸福感とはどういうことだ、との疑問が湧くだろうか? 幸福感とは運命や状況によって降ってくるものではないのか? しかしそうではない。もしそうであるとすれば、億万長者のCEOや映画俳優たちが離婚したり、何かの中毒に陥ったりしたり、逮捕されたりしてタブロイド氏のヘッドラインを飾ることをどう説明できるだろうか。実際には、どのような定義があるにせよ、幸福感は単独の状況によって左右されるのではなく、もっと多くの物事によって左右され、その中には我々が幸福感に対してどれだけ働きかけを行ったか、ということも含まれるのだ。幸いなことに、それが働きかけ(work)である以上、それは一連のプロセスであり、ルールがあるが故に人は学び、練習し、マスターすることが出来るのだ。

訳出していて、ライフハック的で苦笑してしまう部分も多いのですが、幸福感自体は待つものではなく働きかけてつかむべき、というのはポイントだと思います。
会社に過度に頼ることは、ひいては自分を貶めてしまうことになるかもしれません。

では昨日の続きをどうぞ。

6. Sweat the small stuff. 小さなことにこそ汗をかく

Putting things in perspective means taking a long view of life, realizing that a short-term setback is just that, short-term. However, much of the daily stress in our lives is caused by the little, unnecessary mistakes we make.

(先の)物事を相対的に考える、とは、人生を長い視点で見るということであり、短期の失敗はただそれだけの意味、短期、ということでしかない。しかし、人生における日々のストレスはこうした小さくて不必要に思える自らのミスから発生してくる。

故に、ちょっとサボったり、遅刻したり、デッドラインを忘れたり、といった小さいことをおろそかにしてはいけない、と。
マイクロマネジメントを行う必要はありませんが、部下の細かいうっかりミスは出来るだけ少なくするよう指導することも重要です。

7. Be resilient. 回復力を高める

bad things no fault of our own do happen. When they do, be resilient. What is resilience? Think of how a rubber ball, if squeezed, bounces back into a round shape. That is resilience. It is the ability to take a blow and return to normal over time.

自分のせいでなく起こる悪いことも多々ある。そういった時には、回復力を高めるtことが肝要だ。ところで回復力とは何か? それにはゴムボールを思い浮かべて欲しい。強く握っても再び元の丸い形に戻るのがわかるだろう。これが回復力だ。これは打撃を受けても時間をかけて元に戻るという能力のことである。

物事がうまくいかなくても落ち込むことなく、次にはやり方を変えたり、といった、受け止め方を変え、いろいろ試してみる姿勢が必要です。
ストレス耐性も、精神的な部分もあるのでしょうが、スキルとして身に付ける部分もあるように思われます。

8. Be mindful. 自分自身に気を配る

Stop! Right now. Focus on what you are doing. Block everything else out in your mind other than this present moment. Take a deep breath. And another. Relax. Feel better? I thought so. 作業をストップ! それもいますぐに。今やっていることに集中しよう。今この時に関係ない全てのことをブロックしよう。深く深呼吸をしよう。もう一回。リラックスするはずだ。気分がよくなっただろうか? おそらくそうだろう。

1日数回のこういった自分への気配りの時間が、健康や幸福感に効くそうです。
今はタバコも禁止されてなかなか気分転換を図るのが難しいかもしれませんが、こそっと自分をリセットすることは重要ですね。

9. Have a sense of humor. ユーモアのセンスを持つ

And work around people who do. Humans are biologically programmed for fun and play.

また、そうした人の周りで働くべし。人間は生物学的に楽しいことや遊びがプログラムされているのだ。

著者は(冗談じゃなく)笑うことがプロフェッショナリズム上好ましくないと顔をしかめられる仕事についたことがあるそうで、すぐ辞めたそうです(笑)。
ただ遊ぶだけではダメでしょうが、笑いの溢れる職場はモチベーションの1つの源泉になりえます。

10. Make your work a calling - or find something else to do. 今の仕事を転職にする、もしくは他にすることを見つける

There is work, and there are callings. The happiest people find both at the same place. If you hate your job, quit complaining and get out.

仕事があり、また転職というものがある。最高に幸福な人はこの2つを同じ場所で見つける。もし今の仕事が大嫌いであれば、不平を言うのはやめて出ていくといい。

日本とアメリカとでは雇用の流動性と労働市場の成熟性が違いますが。。(笑)
その人に合った仕事、少なくとも今よりは合った仕事を組織内で探し、その人の適性にあった転職に近い仕事にアサインしていくことも、今後人事にとってさらに重要になってくると思います。

お読みいただきありがとうございました!



Comment(0)

コメント

コメントを投稿する