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外資系金融機関を担当する経営コンサルタントの活動記録 ~ プライスウォーターハウスクーパースの高橋正敏です。

社会起業家の先端を行く元同僚

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本日は、元同僚のご紹介です。現在はIBMビジネスコンサルティングサービスとなっている、旧プライスウォーターハウスクーパースコンサルタントにて働いていたころのことです。一時期私は、企業の業務プロセスを徹底解析し、デジタルに改善を提案・支援するというABMActivity Based Management)部門に所属しておりました。

その部門は社内でも目立つ部門でした。リーダーである松川孝一氏(株式会社大洋システムテクノロジー取締役 専務執行役員 コンサルティング事業「ハイブライド」マネージングパートナー 早稲田大学ビジネススクール客員教授)のカリスマ性とともに、彼が発する仕事への取り組み・ビジョンを共有するメンバーがそろっていました。そして、連日連夜、誰もが本当に熱心に仕事に励む日々を送っていました。

その中でひときわ、ハードワーカーだった男が同期におりました。地方でのプロジェクトが多かった彼は、登山に行くようなリュックサックをデスクの脇に置き、資料に埋もれて、PCの画面に向かって、いつも熱心に夜中まで仕事をしていました。私も似たような境遇でしたので、今でも夜分に、恵比寿のあたりを歩いていて、恵比寿ガーデンプレイスタワーのビルの光を見ると、当時のことを思い出します。

その男とは、現在、社会起業家として活躍している田辺大さん(有限会社フォレスト代表)です。コンサルタントだった当時から社会正義に関する意識が高い彼でしたが、昨今その活動はますます大きなものへと進化しているようです。

もともと、1993年7月の北海道南西沖地震の際、5カ月間ボランティアとして住み込みで被災者を支援したことから始まる彼の人生は壮絶で、それでいてユーモアにあふれており、会えば楽しく有意義な時間を過ごすことができます。お互い忙しいですが、何とか頑張って会えるように心がけています。

また、田辺さんには思想家・教育者としての面もあり、社会起業家のマインド普及に努めています。ご興味のある方、是非ともブログ(社会を変えよう-社会起業家入門-)をご覧くださいますよう、よろしくお願いします。

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