南インド料理は美味しいです

今日は午前中に行われたマネジメント陣の会議が長引き、そのまま皆でランチへ行きました。サラリーマンとして、上司の意向に素直に従い（笑）、会社の近くにある南インド料理店へ行きました。

インド料理ではなく、敢えて「南インド」をFeaturingしていることが妙に気になり、料理を楽しみにしましたが、やはり通常のインド料理とは一味違う内容でした。スパイシーで、それでいて、すっきりした後味。Chennaiなどでは今頃は45度ぐらいの気温になることも珍しくないようで、その苛酷な気候でも体力を保つには、こういうスパイシーなものを食べるのが大事なようです。

個人的には、「マトンのキーマカレー」が辛くて相当美味しかった。辛いので汗がドンドン出てきます。漢方に近い作用があるスパイスもあるようです。これは美味しい上に健康によさそうですね。

ヒンズー語に通じている私の上司は、そそくさと何か店員と会話したかと思うと、ランチメニューを自分の好みに変えてもらっていました。注文されたメニューは、見るからに我々のよりも美味しそうです。

“It is special customized menu for me.”

にやっと笑って勝ち誇ったように？彼は、口にしていました。

料理に限らず、ドンドン色々な国や文化に興味を持って、「引き出し」を多く持ったひとは、やはり充実した人生を送れるのかもしれないな、と感じた昼休みのヒトコマでした。