ワタミで晩酌

昨日、居酒屋チェーン大手「ワタミ」の創業者の渡辺美樹社長が会長へ異動した話を書いたということで、それが記憶に残っていたこともあり、今夜は近所の「ワタミ」で一杯飲んできました。

と書くと・・私の友人は笑うのでしょうが、一杯飲んできたといってもお酒が全く飲めない私はジュース、そして妻は梅酒という取り合わせ。さらにタバコも受け付けない私どもは禁煙席にてゆっくりと料理を堪能してきました。（まるで子供みたいですが・・・）

以前何かのニュースで、最近は若年層が酒を飲まなくなり、酒類が売れず、居酒屋なども客足が減っているときいたことがありました。しかし、ここはそうでもなく、木曜日の住宅街にしては普通に賑わっていたと思います。

ただひとつ気になったのは、喫煙席より、禁煙席が混雑していたこと。

飲みの席にはタバコがつきもの、と思っている私は、時代も変わったのかな、と思いました。証券マン時代は99％喫煙者のなかに、ひとりだけ、ペイペイの私が酒を注ぎながら宴席のなかを動き回っていたことが多かったのを覚えています。正直、あれはつらかったですね。

そういえば、飲酒を無理強いする風景もほとんどみなくなりました。健康的に、皆で、酒が弱くても強くても、喫煙者も非喫煙者も、平等に酒席を楽しむ環境が整ってきているのかもしれません。