プロは自分で這い上がるしかない
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スポーツジムのランニングマシン上で運動しているとき、操作パネルにテレビが映る仕組みになっています。普段、ほのぼのとした番組ばかりが放送されているのですが、この日の朝はカズこと、元サッカー日本代表でJ2横浜FCの三浦和良さんのインタビューが目に止まりました。
9月25日にフットサルのワールドカップに向けた日本代表候補合宿が始まり、カズが初参加するとのこと。インタビューは短いものでしたが、合宿へ参加する心構え、日本代表へのこだわり、などを語っていたと思います。
加えて、やはり元サッカー日本代表の北澤豪さんが、サッカーとフットサルの競技としての違いや、転進あるいは掛け持つことの難しさを解説していました。
そして、インタビューを終えて立ち去ろうとしたとき、次の言葉が聞こえました。
(俺は)プロだから自分で這い上がるしかない - 三浦和良(カズ)
実は、昨年末、カズ本人に直接話を聞く機会がありました。書籍「Dear KAZU 僕を育てた55通の手紙」というの出版記念に、新宿紀伊国屋書店でトークショーの招待券が付いてきたものでした。
背が高く均整の取れた体格、獣のような威圧感、そして徹底したファンサービス。特にファンサービスについては、会場には2-3百人の来場者があったと思うのですが、トークショー後に一人一人と丁寧に握手していた姿が印象に残っています。
基本的にゆるキャラ路線ながら、心にグッと来るものがありましたので書き残しました。
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