iOS 7を予想してみる
オルタナティブブログが7周年。このCloseBox and OpenPodを初めてからもう7年近く経とうとしています。この中で大きく変わったのは、なんといってもAppleの存在感でしょう。スタート当時はiPhoneなどかけらもなかったのですが、iPodはありました。ただ、アプリも動かないクローズドなもので、それが開かれたものになればいいな、ということで、OpenPodというのをタイトルに付け加えたのでした。それがある意味、iOSとして実現したわけで、ああ、予言していたなあ、と(笑)
というわけで、そのiOS 6が出た。いや、デベロッパープレビューが公開されて一般公開は秋、ということになったわけですが、その先はどうなるのだろうと、想像してみることにします。いちおう、オルタナティブブログ7周年のお題に合わせて。
・iPod nanoもしくはその後継モデルのiOS化に対応
・Apple TVもしくはその後継モデルのiOS化に対応
・対応アプリがOS X Mountain Lionのウィジェットとして動作可能に
・マルチスクリーンに対応し、nano後継や仮想ボタンが連動して使えるように
・複数のiPhone、iPod touchをつなげて仮想的に1つの巨大なスクリーンにすることが可能に
・音声認識の個人声紋対応
・Siri APIがようやく公開
なんだ、ぜんぶ「お前がiOS 6に入れてほしかったものリスト」じゃねえか、というご指摘もあるでしょうが、その通りです。でも進み具合としてはこんなものじゃないでしょうかね。
これらが実現すると、iPhoneを複数台つなげて、フルスケールのギターやシンセにして遊ぶことができるわけなんですけど。