Big Alにアイルランドの哀愁を歌わせてみた【来日記念盤】
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初音ミクAppendが1万円台後半ということで、なにかと物入りですが、そんな中、クリプトンから英語VOCALOIDのBig Alが発売されました。価格はほぼ2万円。クリプトンのオンラインストアで購入可能になってますね。
PowerFXからダウンロード購入するという手もありますが、ぼくが経験したように、ダウンロードしたはいいがファイルが腐っていて解凍できなかったり、シリアルコードがなかなか送ってこなかったりとかいうトラブルが頻発しているので、ここは安心のクリプトンで購入するのが吉かと思います。
ぼくの経験では、英語ボカロとしては特筆すべき筋のよい歌手で、中・低音のよさというのが強調されていますが、実は高音の伸びがなかなかすばらしい。あと、発音の癖が意外に少ないので、聴き取りやすいです。素直な歌い方をします。
実は最低音のところまでは試した曲をうpしたことがなかったので、土日で作ってみました。もともとBig Alで作るつもりではなくて、Fingeristで演奏するためのオケだけと思ったのですが、ふと思い立ってやってみたというわけです。
曲はダニー・ボーイ。Let It Beのアルバム(Nakedじゃないやつ)で、One After 909の最後で歌われるやつです。今回はじめてちゃんと聞いた……。アイルランドのトラッドらしいですね。
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