App TownにiPhoneアプリ動画を投稿するわりと簡単なやり方
12月12日からスタートした、「ITmedia App Town」。動画投稿サービスのzoomeを使った、新しいタイプのiPhoneレビューサイトです。わたしもいくつか動画を投稿しているのですが、「どうやって撮ればいいのよ」「編集はどうするの?」という人が多いと思うので、わたしが使っている簡単なやり方を説明しますね。
用意するもの:
・三脚穴があるデジカメかムービーカメラと三脚
・動画機能のある携帯電話と、それを載せる小さな台
どういう姿勢で撮るかというのがまず問題だと思います。わたしの場合は、iPhoneを片手で持って、もう片方の手にデジカメを持って撮るか、三脚に固定するかのどちらか。
デジカメを手で持って撮るときに注意するのは、手ぶれ防止機能がある場合にはそれを使うこと。そして、フォーカスを固定にして、デジカメとiPhoneとの距離に合わせることです。20センチとか40センチとか。これで、まあ見ていても酔わない動画が撮れます。
iPhoneは傾けたり、縦から横にしたりとかいう操作が入るので、どのみち動きますからね。
ただ、これだとiPhoneが片手持ちになるので、ピンチイン、ピンチアウトなどのマルチタッチを必要とする操作ができなくなります。そこだけテーブルの上にiPhoneを置く、という手もありますよ。
三脚を使う場合には、わたしの場合には股の間に三脚を置いて、自分>三脚>iPhoneを持った手、という図式で撮影します。投稿した動画の90%くらいは70cm四方くらいの範囲で撮影されているのです(笑)
三脚がない場合には、デジカメか携帯電話を小さな台の上に、自分とiPhoneの間に来るように置いて撮影します。携帯電話ならばコーヒーカップに入れる、という手もあります。けっこううまくいきますよ。
「キャプションはどうするの?」という疑問が出てくると思いますが、答えは、「別になくてもいい」です。必要ならば、zoomeのほうであとでキャプションをコメント形式で入れればいいんです。
実際、わたしが投稿したもののいくつかは編集なしの一発撮りで、片手にデジカメ、片手にiPhoneを持って撮影してほぼそのままの動画をアップしたもの。せいぜい不要な部分をカットしたくらいです(たとえばこれ↓)。
zoomeの場合には携帯から投稿する機能もあるので、それを使ってみてもいいですね。
キャプションとか音楽とかに凝らなければ、20分もあれば投稿までの作業は終わります。投稿作品をiPhoneで見るための仕掛けも用意してますので、ぜひ参加して、iTunesカードなどの商品をゲットしてください。
では、投稿をお待ちしています。いま投稿すると、公開されたばかりのzoome App Townアプリ(App Storeへのリンク)の新着コーナーに紹介されますよ。