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ボスの新曲がラジオでかからない理由

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 ブルース・スプリングスティーンの新譜は最高。iTunes Store USで無料配信された“Radio Nowhere”は、“Because the Night”に通じる名曲で、初めて彼のアルバムを買おうという気になりました。この久々のアルバム“Magic”は、次期グラミーの呼び声も高い名作でチャートのトップにもなっています。しかし……。

 彼のニューアルバムは全米のラジオステーションではかからないらしいのです。なぜなら、米国最大のラジオネットワークであるClear Channelが、「スプリングスティーンの新曲をかけるな」という通達を出しているから。

 そんな記事が“Bruce: Magic Refused Radio Play”に掲載されています。

 この情報によれば、"Dancing in the Dark"、"Born to Run"、"Born in the USA"などの「昔のヒット」はOKだけど、新曲はダメ。

 なぜiTunes Storeで新曲を無料でリリースするのか、不思議に思っていましたが、その理由がわかりました。ラジオが腐っていたからですね。

 Clear Channelが米国の音楽をダメにしている説はありましたが、ここまでとは。ジョン・フォガティーやアニー・レノックスも「Clear Channel八分」に遭っているそうです。

 そういえば、[mi]たいもん!さんのエントリー「佐野元春ブロガーミーティングで私が質問したこと」で、「10年くらい前からかな、オンエアは金で買われるようになってしまった」という言葉がありました。日本もそうなっているのでしょうか。

追記:暗いニュースリンクでも取り上げられていました。

米ラジオ局チェーン大手がブルース・スプリングスティーンの最新アルバムをボイコット?

Comment(2)

コメント

SPOOKY

この記事を読むと、アーティストの年齢が問題みたいに書いてあるけど、どうなんでしょう? ちなみにジョン・フォガティの新作も最高ですよ。

koya

オールドタイマーにはつらいマーケティング戦略ということなんでしょう。年齢で足切りしているというところが問題なんですね。でもたぶん、Clear Channel系列がマネジメントしているロッド・スチュワートとかは流しているんでしょう。ジョン・フォガティ、聞いてみます。

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