オルタナティブ・ブログ > CloseBox & OpenPod >

Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど

「生きている脳」に育てられてみる

»

 コメット号、グラッグ、キケロ星人ジョー(これは違うか)——キャプテン・フューチャーのファンならこれらの名前はお分かりのことと思います。「生きている脳」ことサイモン・ライトもフューチャーメン(チャーシューメンではない)の1人であります。

 そのサイモン教授は本当に脳だけで、あとは音声合成装置でしゃべる(あとで動けるようになる)というものです。それに酷似した製品が発売されていました。

 それが、“Brian the Brain”。目とマユゲもついちゃってますが……。あと、口らしきものも。音声認識して、こちらの言うことに音声合成で受け答えして、ジョークやトリビアを言ったり、クイズを出したり、接続したMP3プレーヤーを再生したりします。iPodに合わせて、脳の色変わるライトショーが披露されるとか。

 さらに、Concise Encyclopedia from Britannicaを搭載しており、まさに歩く百科事典(歩かないけど)。「ガード!」と叫べばライトセンサーでルームガードになると書いてますが、こんなのに守られてもなあ。

 YouTubeには動画も上がっています。30秒付近から見てください。

 Amazon.comでは99ドルなので、ぜひ入手してみたいのですが、日本には輸出されていないみたい。どこか売りに出さないかしら。

 こいつに幼少のころから育ててもらえば、将来はキャプテン・フューチャーかキャプテン・ウルトラかスターウルフになれるかも(うそです)。

Comment(0)