Apple TVのYouTube対応、そんなに時間がかかる理由
»
Apple TV用YouTubeプラグインを出すと発表したApple。どうせMac OS Xなんだから、Flashビデオそのまま再生すりゃあ簡単じゃんと思ったそこのあなた。Appleは狭き門のほうから行ったみたいです。
iLoungeの記事によれば、YouTube側ではすべてのコンテンツをH.264に変換する作業を進めているところで、その作業にとてつもなく時間がかかるということみたい。
だから、最初は数千本しかラインアップできない、ということ。全ファイル変換なんて、大がかりすぎますね。それゆえに「今秋」にならないと、全部を提供できない、と。
YouTube IDと連動して、「保存できる」というのも気になります。これは、Apple TVのローカルHDDに保存するということかな?
もうひとつの疑問は、ジョブズが「YouTubeをワイドスクリーンテレビで観ることを可能にします」と言っているところ。つうことは、ワイド画面のYouTubeコンテンツが出てくるということ? H.264で?
いずれにしても、Apple TVの中をこじあけて、HDD容量を増やさないといけない、ということでしょうね。センドバックでやってくれたりしないのかな?
関連記事:
・Apple TVでYouTubeの動画再生が可能に
キーワード記事*
SpecialPR