WiiのアバターをSecond Lifeで使う
»
「神は自分に似せて人間を作られた」といいますが、自分に似たアバター作るのってけっこう大変。美化したりすると周りから言われそうだし。わたしの場合は毛をふさふさにしたり、顔を真円じゃなくすると、クレームが来そうですし。
やはり、Wiiの似顔絵Miiのシステムはよくできていると思うのです。せっかく作ったものはほかのシステムでも再利用したいのが人間の欲求。特にSecond Lifeで。だって、めんどくさいんですもん。
2次元ならば、ばじー様に描いてもらったのがあるので、それを使い回せるのですけど、3Dだとそうもいきません。
Second Lifeのアバター設定はパラメータが多すぎるのです。ドラクエしかやったことのない人が、ウィザードリーやウルティマの設定でこんがらがる感じ(Second Life“不”人気、7つの理由その1:始めるまでの手続きが面倒)。
また、アバターデザインがいかにもアメリカ風で、日本人好みではない。アバターがかわいければプレイへの意欲が高まり、少々のハードルも乗り越えようと思えるだろうが、このアバターで日本人を惹きつけるのは難しいだろう。
そう考えると、Wiiのお手軽でそこそこ似ていて、コミカルな感じの3Dアバターはいいんじゃないでしょうか。
ここにはそのインタフェースを真似たものがありますけど。
PS3のHomeも出ますし、横断的アバターサービスが出てくるかもしれませんね。
どこかにMiiっぽいアバターをカスタマイズしてくれるSecond Lifeショップはないですかね?
SpecialPR