自転車用GPSを買った

　自転車用のサイクロコンピュータ（時速とか距離とかが分かる装置）が壊れてしまったので、ポータブルGPSを購入。

　Mio 168RSという、1世代前のデバイスで、GPSユニット内蔵のWindows MobileとDVDの地図ソフト付きでなんと3万円以下というお買い得の品。さっそくデータを切り出して、Mioにインストールしてみました。この作業はUSB 2.0とDVDドライブが必須なので、Boot Campをひさびさで使うことに。

　いったんインストールしてしまえば、Missing Syncを使って同期したり、Mac OS上でGoogle Earth用のGPS軌跡データを取りだしたりすることも可能。こういうワンポイントリリーフでいいというときには、Boot Campが役立ちますね。

　継続的に使うときにはParallelsが便利なんですが、互換性や周辺機器とのスピードが必要なときはBoot Campで、という切り替えができるわけです。とはいえ、Parallelsが急速に進化してるので、あとはUSB 2.0対応になりさえすれば……。やはり1台のマシンにWindows XPが2ライセンスというのはレドモンドをいたずらに肥やすことになっているような（笑）

　さて、自転車搭載が目的なので、車載用のアタッチメントが必要なんですが、ただいま品切れ中。なので、いまは時速がわからない状態で乗っているというわけです。こういうデバイスを買うときには、ケースやホルダーなどまで確認して購入しましょう、というのが今回の反省点でした。