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グループディスカッションを盛り上げるためのコツ!

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明けましておめでとうございます。ボストンから帰国してからパタっと書いていませんでした。またマイペースに書き始めようと思います。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

去年のボストンの研修が終了し、日本に戻ってからは向こうで学んだことの報告会を計5回やっていました。内容はリーダーシップに関するテーマで、各会ごとにコミュニケーション戦略、ネットワーク戦略、ビジネスにおけるジェンダーの課題など各会完結のテーマを設定しました。聞き手の人数は40人~80人規模で、一回につき1時間ほどの報告会です。

この報告会をやるに当たって一番怖かったのは、聞き手が飽きてしまって「あぁ、早く終わらないかなぁ」と思われること。せっかく皆に話を聞きにきてもらうので、参加して良かったとワクワクしてもらいたかった。そこで、1時間も私が一方的に話すと絶対に飽きてしまうと思ったので、ワークショップをたくさん取り入れました。私自身もずっと人の話を聞いているよりも、自分で考えて話す方がずっと楽しいので、きっと皆もそうだろうと思ってやったのですが、反応が良く上手くいったと思います。

30分を1セットにして、私の話を15分、ワークショップを15分。それを2セットやって1時間。という時間の使い方にしました。ワークショップの内容自体は基本的にはディスカッションです。コミュニケーション戦略であれば、アンケートに回答してもらって自分のコミュニケーションスタイルを明確にしたり、ジェンダーの課題であればグループに分かれてディスカッションしてもらったり、内容は様々です。ただ、毎回1対1かグループにして、全員が声を発することを目指しました。

ボストンでも沢山のワークショップをしたのですが、日本向けに工夫したのは、グループディスカッションをする前に必ず1分や2分ほど1人で考えてもらう時間を設けること。あらかじめポストイットを配っておいて、自分の考えを書いてもらい、それからディスカッションに入ってもらいました。アメリカ人は意見や主張をするのが得意なのですが、日本人は知らない人同士だと遠慮してなかなか話さない人が多い。そうすると、「さぁ、ディスカッションしてください!」と急に言われても大人しい人は意見を言えずに終わってしまうのではないか心配でした。

あらかじめポストイットに考えをまとめてたら、知らない人同士でも、大人しい人でも、「あなたは何を書いたの?」と必ず発言する場がまわってくるだろうと思ったのです。実際、毎回グループディスカッションは、時間が終了して私がマイクで「時間ですので前を向いてください」といっても無視されるほど盛り上がりました。なので、ディスカッションをする場合、これは日本人には合うやり方だと思いました。

あと反応が良かったのは、毎回冒頭にアンケートの質問に対して回答したこと。参加者に「自分が参加して研修を作っていっている感じがして嬉しかった」と言われました。

人前で話すのは慣れないですが、ワークショップをやると一体感が出て楽しい!

来週あともう1回やって終了なので、張り切って準備しようと思います。

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