オルタナティブ・ブログ > 『ビジネス2.0』の視点 >

ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

次世代AI×ICTデータビリティによる技術開発及び社会実施の推進方策

»

総務省は2016年12月15日、「情報通信審議会 情報通信技術分科会 技術戦略委員会(第13回)」を開催し、第2次中間答申以降の取組状況と今後の技術戦略委員会の検討などについての資料を公開しています。

本委員会では、「自然言語処理技術」と「脳情報通信技術」の取り組みの現状と課題を把握し、当該技術にかかわる次世代人工知能の研究開発および社会実装の推進方策などに関して調査・検討を行うため、「次世代人工知能社会実装WG」を設置することとしています。

スクリーンショット 2016-12-25 14.14.00.png

出所:総務省 情報通信審議会 情報通信技術分科会 技術戦略委員会(第13回) 2016.12.15

本委員会の審議内容としては、人工知能技術戦略会議における「人工知能の研究開発目標と産業化のロードマップ」の検討を踏まえ、日本が強みをもち、国民生活や社会経済活動における迅速な社会実装が急務となっている「自然言語処理技術」及び「脳情報通信技術」について重点的に議論し、『次世代AI社会実装戦略』をとりまとめていくとしています。

スクリーンショット 2016-12-25 14.21.44.png

出所:総務省 情報通信審議会 情報通信技術分科会 技術戦略委員会(第13回) 2016.12.15

Comment(0)