米国オラクル、IBMで自律型社員が造反、トランプ氏協力に反対
なんでうちのCEOはドナルド・トランプなんかに協力するんだ!!
宗教差別とか人種差別、女性差別をあおる次期大統領なんかくそくらえだ!!
自律型社員は「自己表現の目いっぱいの自由」を欲する!!
ちゃんとトランプさんのテック会議に出た理由を説明しろ!!
アップル・テイムクックさん:はい、説明します・・・
IBMジニー・ロメッティさん、オラクル、サフラ・カッツさん: ・・・・・・・・・
21世紀にブロックチェーン化とIoT化やクラウド化、AI化が促進する・・・自律型の社員、自律型の組織運営が難しいようです。 ピアツーピアの組織運営は前途多難ですね。
<出所 テッククランチ >
ドナルド・トランプ次期大統領がIT業界のトップを招いたラウンドミーティングにはアップルのテイム・クックさん、グーグルのシュミットさんやラリーページさん、テスラのイーロンマスクさん、無論、トランプ支持者のペイパル創業者も参加しています。その中にオラクルのサフラカッツさんとIMBのジネー・ロメッティさんトップが伝統IT企業を代表して参加していました。サフラカッツさんは政権移行チームに参加します。ジニー・ロメッティさんには経済会議のアドバイザーに参加です。
しかしそれに対してオラクルやIBMではグローバル支持派の一部社員が激怒し、公然と反対を表明しています。オラクルなどでクラウド事業の一部の社員は会社を辞める事態に発展しています。
またジニー・ロメッティさんにはIBM社員から米国在住モスレムのデータベース化に絶対協力するな、LGBTなど自由と民主主義の促進という権利革命に後ろ向きな政府の契約は一切受けるなと言う嘆願書が出ました。
一方アップルでは流石に社員の「不満」をなだめる為かテイム・クックCEOが社員に「何故トランプさんのテックミーティングに参加したのか」を説明しています。
自律型の社員は創造型でもあり、主体的に仕事をしますがトランプ政権への経営の協力姿勢などがマイナスに影響する事態です。21世紀のフラットな経営、ブロックチェーン化が促進するDAO(自立・分散型の組織)運営は中々難しそうです。
★★ This is how angry some IBM and Oracle employees are because their CEOs are working with Trump
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