ロンドンの地下鉄に見るスイカのアップルペイ対応
正式発表だね。アップルIphone7の記者発表日・・・
フェリカを載せる(おそらく日本単独)のは1年前に決まっていたそうだけど・・・(既にマスコミが取り上げ済み)
アップルペイにスイカ載せる話は、マスメディアには出ていないよぉおおおぉ
では、具体的な使い方、搭載の仕方をお教えしましょう・・・
ヒントは1年前からとアップルペイに搭載されているロンドンの地下鉄にあるよ・・・
ロンドンの地下鉄は日本と同じく、入場と出場の両方に自動改札がある。最も基本的なゾーン1の切符は現金で4.8ポンド(約894円)と非常に高いが、オイスターカードなら2.3ポンド(約428円)で済む (アスキー記事より)
<出所 アスキー>
アップルのiPhone7は2016年9月7日に正式発表になります。(とアップルがアナウンスしています)日本版にフェリカを搭載することは去年から決まっていました。そして既にマスメディアの一部にも記事が出ています。しかしアップルペイの登場とスイカのアップルペイ搭載は未だマスメディアには取り上げられていません。そこでアップルペイにスイカを搭載した場合の先行事例として2015年秋のロンドンの地下鉄の例を見ればよく分かります。流石アスキーさんの記事は貴重です。
■ 非接触型ICカード「オイスターカード」のアップルペイ搭載
ロンドの地下鉄にはオイスターカードと言うプリペイドカード(リローダブル型)があります。スイカのような汎用性もあり、このカードがアップルペイに対応しています。オイスターカードはマスターカードのペイパスウオレットやVISAのペイウエーブにも対応しています。さてオイスターカードはアップルペイのアップルウオレット(旧パスブック)に割引券や定期券などと共に搭載されています。無論、デビットカードやクレジットカードもアップルウオレットに置かれており、地下鉄の支払いがそれでできます。残高管理もしっかりされています。残高へのオートチャージも可能です。
指紋認証をしてから改札を通る方式だそうですが。(ちょっとここが面倒かな)
ロンドンのバスでもアップルペイ経由でプリペイドカード(オイスターカード)払いができます。マクドナルドでも使えます。
簡単に言うとスイカの定期券とスイカ電子マネー(モノ支配論理のIoT時代遅れ)は、オイスターカードのようにアップルウオレットに搭載され、アップルペイ対応ができ、無事、サーバー型電子マネーに変身します。
以下の日本語記事を是非お読みください。
★★ What are contactless payment cards?
★★ Apple's next iPhone will likely be unveiled Sept. 7