いっそロボットに?ルビン氏の後任探しで悩むアルファベットのロボット
アンデイ・ルビンさん・・・2013年にグーグルのロボット事業を立ち上げ 2014年に辞任しました・・・・
嬉しがらせて・・泣かせて消えた 訳ですね・・・
うーん この人の後任が見つからず グーグルのロボット事業は 揺らいでいるそうです・・・・
アプリもロボットにも精通し、リーダーシップが取れる人は 意外といないと言う事なんでしょうか・・・・
<出所 ビジネスインサイダー>
グーグル(アルファベット)が昨年辞任したアンデイ・ルビンさんの後任探しでもたついています。その結果、買収した珠玉の9社(含む東大発のシャフト)も全体の方向性が定まらず揺らいでいるようです。
ルビンさんは2013年にアンドロイドを退いた後、0.5-0.9億ドルかけて9社のロボットスタートアップ企業を買収しました。その中には軍事のボストンダイナミックスなど蒼々たる企業が並びます。そして2014年、グーグルのサンダー・ピチャイ氏がグーグルのトップに抜擢される中でグーグルを辞任しました。これはグーグルのロボット部隊にとって相当大きな打撃だったようです。
2005年に当時のグーグルに買収されたアンドロイドのアンデイ・ルビンさんは、ロボット開発にもまたスマートフォンのアプリにも精通しています。なおかつリーダーシップもとれます。こういう人材は意外なほど見つかりません。
アルファベットの内部で'Replicant'と呼ばれているロボット事業は、スマートカーの自動運転のように方向がはっきりせず、一体、どうなるのでしょうか?
■ 自動運転スマートカーはグーグルが火をつた、ロボットは火を消すのか?
自動運転スマートカーのブームは明らかにグーグルの動きが火をつけています。一方ロボットにも同じことが期待されましたが、現状ではグーグルのロボット実験、そして事業は失敗ということになり、それが米国産業のロボットビジネスの火を消しかねません。
結構、注目に値する事柄です。
いっそロボットに任せて見てはと言いたくなります。
★★ Google's robot group struggles to fill leadership vacuum as it shoots for ambitious launch before 2020