日本もUber型白タクの解禁へ
昨日勤皇 明日は佐幕 その日その日の 出来心・・・・
とまあ この春まで日本では登場が抑え込まれていた フリーランス、ミニ企業家による 自家用車を用いた 白タクが・・・・
どうやら特区で解禁になりそうです・・・・
国交省はUberの実験さえ抑え込む と言う 中国並みの強権発動をして 白タクやフリーランスを抑え込んでいました・・・
新しいIoT時代をにらんでこの点、欧米諸国に後れを取っていたわけですね・・・はい、社会構造の遅れです・・・
しかし日本でも田舎の高齢者の足や介護にニーズがありました・・・
TPPで農業改革もさることながら ・・・・市場開放を追い風に この手の岩盤規制の緩和が進みそうです・・・
<出所 Wiki>
日経の記事ですが、筆者は早くもTPP効果(黒船効果)が出始めていると感じています。日本の岩盤規制により白タク(フリーランスやミニ企業家による自家用車タクシー、ライドシェア)は、当面起こりそうもないと思われていました。しかし政府は地域限定で規制を緩める国家戦略特区で解禁する方針を固めたそうです。10月26日の国家戦略特区諮問会議で決定されます。いよいよフリーランスやミニ企業家が一億総活躍する時代が来るのでしょうか。
国内でも田舎の介護ニーズを満たす為、フリーランス型の白タクが求められていました。厚労省は一定の理解を示す一方、米国並みの本格的な規制緩和には程遠い状況でした。
それが変わりはじめています。高齢者ら住民が病院に行く足がないなどの問題に規制緩和で挑みます。
■ 福岡市ではUberが禁止になった過去
Uberが2015年2月から福岡市で始めた配車サービス実験はいわゆる白タク相当として、国土交通省が中止を指導しています。フリーランスのドライバー(一般ドライバー)が乗客を運ぶライドシェアの実験でしたが、行政指導で駄目でした。
それから半年程度で時代が動いた訳です。正に昨日勤皇、明日は佐幕です。
■ TPP効果で規制緩和が加速する模様
地方創生大臣の元での特区内での規制緩和となりそうですが、農業を皮切りに陰に陽にTPPが目に見えない追い風となって日本もオンデマンド経済、アウトカム経済の方向に次第に進みそうです。TPP効果がどうやら第三の矢を作るネタを多く提供しそうです。
★★「自家用車タクシー」特区で解禁 地方の交通手段に
★★ルール破りか革新か ウーバー騒動、日本上陸(真相深層)
★★ ウーバー騒動日本上陸 ライドシェア実験も中止指導 新興サービス、規制と激突
★★外出が困難な高齢者や障害者ための移動サービス