アメリカンアイドル打ち切り決定、ネットフリックスの影響は半分以下
遂に打ち切り決定 です・・・・・視聴率がガタ落ちの若者番組 アメリカンアイドル!!
<出所 ビジネスインサイダー>
米国のテレビの視聴率が急落しているのはネットフリックスの影響が半分だそうですが・・・
アメリカンアイドルもその影響なのぉおおぉ??
<出所 http://recode.net/ >
俺のせいじゃないよ コードネバー層だよ コードネバー層・・・
だって彼らYouTuberの追いかけやってるじゃん ^^
と ネットフリックスのリードヘイスティングスさん
<出所 ビジネスインサイダー >
この番組こそ21世紀のテレビ界のエースだと言われてきたフォックステレビの「アメリカンアイドル」がもう一シーズン後(2016年1月からの第15シーズン後)に姿を消します。正式に打ち切り発表です。理由は視聴率の低迷です。21世紀の夜明けに開始された視聴者が米国の新人アイドル歌手を選ぶ番組、若者に熱烈に支持され、映画にもなり、ソーシャルテレビ流行前にショートメッセージが飛び交った若者番組もインターネットにシフトするテレビ視聴には勝てなかったようです。この番組はフォックステレビの象徴でした。
■ 若者に支えられたアメリカンアイドル、視聴率が低迷
ピーク時には若者が3千万人から4千万人も視聴していたアメリカンアイドルですが、現在では数百万人の視聴者(例690万人)であり、1千万人を超えるのがやっとです。
番組疲れで飽きられたなどの声が上がっています。2003年から2011年までがアメリカンアイドルの最盛期でした。しかしその後は若者に見放され、視聴率がどんどん落ちていきました。まるでつるべ落としのように若者に見放された訳です。そして視聴者は同時に年齢層が上がっていきました。一方ショーが成功すると司会者などハリウッド会計者がすぐ値上げを要求します。例えばホストのRyan Seacrestさんへの支払いは年間5百万ドルから千5百万ドルに膨れ上がりました。一方視聴率はどんどん低下しました。
■ ネットフリックスは米国テレビ視聴の6%を超えた
一方ネットフリックスはテレビ視聴時間で見た場合、全体の6%を超えています。数年たてば10%を超すと見られています。(調査会社MoffettNathansonの予測)テレビ視聴率は従来、一年で2-3%ずつ減少していましたが、ここに来て減り方がスピードアップしており、2014年第四四半期には10%を超えています。この43%がネットフリックスの影響だそうです。ただし、アメリカンアイドルにネットフリックスの影響を求めるのはちょっと無理があります。
■ コードネバー層の台頭
一方嘗てアメリカンアイドルに集まった若者は、(今ではミレニアル層と呼ばれていますが)YouTubestarなどネットのスターの追っかけに夢中です。最早、テレビに出る新人歌手はアイドルではないと言う事でしょうか。
こうした中アップルテレビがインターネットテレビを伴って6月に発表されます。
★★ Fox to cancel 'American Idol' after one more season
http://www.businessinsider.com/foxs-american-idol-canceled-after-season-15-2015-5