任天堂のAmiibo NFC Toyはウエアラブル、是非、木仏長者のゲームを
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おおおお・・・物理的フィギュアにセンサーチップ(NFC)が入ると・・・
あっという間にゲーム内でクローンのアバターが登場!! すげー@@
ゲーム内だと想像してください ^^
<出所: エンガジェット> <出所:テッククランチ>
この動画を見れば良く判ります・・・
Nintendo - amiibo with Super Smash Bros. for Wii U
YouTube: Nintendo - amiibo with Super Smash Bros. for Wii U
昔はアバターとフィギュアは繋がらずバラバラ、まとめ買いをしていただけでした・・ IoTの魔法が物理的な連続変身を可能にした訳ですね^^
バービーのマッテルとスタードール(仮想空間)の提携です・・・
<出所: http://news.mattel.com>
昔はフィギュアと仮想空間のアバターは別物でした・・・・
久々に任天堂から面白い玩具が出ます。Amiibo NFC Toyと呼ばれるチップ付きのフィギュアです。WiiUを使って皆でゲームを楽しむ際、スーパーマリオなど自室から気に入ったフィギュア(NFCセンサーチップ付き)をリビングに持って来て、目の前のフィギュアの姿に変身してゲームの中で戦うと言う仕組みです。アバターとフィギュアとが同じと言うのが味噌です。最初の対応ゲームはWii U games(Super Smash Bros.)です。フィギュアはスタートアップ企業のルートクレートが作成しました。料金などはまだ明確ではありませんが、月次課金(10ドルー12ドル)で毎月様々な対応フィギュアが送られてくるようです。一個当たり12.99ドルと見積もられています。(今夜正式詳細発表のようです)3DS版も準備されています。
ゲームを立ち上げてWiiUのパッドの上にフィギュアを置けばそっくりさんアバターが現れます。まるで仮想空間で物言わぬフィギュアのクローンを作り上げ、クローンが動き出して活躍するイメージです。物理世界での動きもモーションキャプチャーして特定のフィギュアに繁栄してくれます。物理世界の訓練によりアルゴリズム=ソフトウエアが書きかえられて強くなる訳ですね。
■ 従来は仮想区間と物理的人形の間に接続無し
ウエアラブルやIoT時代が始まる前は、スタードールなど仮想空間やゲームと対応した遊びはありました。仮想空間内のアバターと物理的な人形=フィギュアをまとめ買いさせる手法です。マッテルもバービー人形などアバターとフィギュアのセット販売を盛んに進めていました。またディズニーの場合には、リアルのフィギュアを買うとコード入力により仮想空間のアバターや宝箱などが手に入りました。日本のグリーなどでも仮想空間でテーマパークなどの宣伝を行い、物理的なイベントに誘うアプローチもありました。でも両者の世界は仮想と現実に分離されており、バラバラでした。
■ ウエアラブルとIoT時代の玩具
しかしウエアラブルとIoT時代の玩具はNFCなどのセンサーが入っており、今回の任天堂の試み(Amiibo NFC Toy)のようにIoTによりゲーム内や仮想空間内で対応アバターを自動作成します。これは時代に対応した進歩ですね。
久々に任天堂の「枯れた技術の水平思考」(横井軍平氏)が返ってきたような気がします。
■ 木仏長者のゲームを作って欲しい
この発表を見て筆者が思ったのは「是非、日本昔話の木仏長者のゲームを作って欲しい」と言う事でした。庄屋の金仏様と使用人の持つ木仏様が土俵の上で突然、動いて相撲を取り始める話ですね。これは今回の任天堂のAmiibo NFC Toyを使えば簡単にゲーム化出来ますね。木仏様と金仏様のフィギュアをWiiUのパッドに載せて仮想空間でアバター姿で再登場させ、相撲を取らせます。そうすれば両者とも動きだすでしょう。面白いですね。^^
(影の声:木仏様、金仏さまは仮想空間のクローンだったのか・・)
<出所:日本昔話> 木仏長者より・・・・^^
YouTube: Nintendo - amiibo E3 2014 Trailer
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