スマート革命と上場、LINEは東証マザーズに上場するのか(日経産業新聞報道)
10月25日、日経新聞からLINE上場の報道が出て、その後、LINEは「色々検討しているが正式に決めてない」とやんわり否定しました。しかし28日の日経産業新聞には複数記者の署名入りで「日本取引所に連日通っており、東証マザーズに上場するだろう」と言う確信を持った記事を載せています。
従がってまずLINEの2014年上場は間違いないでしょう。(韓国の報道では東証かナスダックかと言っています)
日経産業新聞も韓国の様々な報道も「何時までも韓国ネイバーに資金面で支えてもらう訳には行かない」(韓国のアナリストはネイバーは毎年190百万ドルをLINEに投資していると分析)また「中国の微信(Wechat)との対抗上、テレビCMを大量投下するアジア市場の確保など海外展開に資金が必要」、更に韓国の報道は「米国上陸作戦用」と言ったトーンで資金獲得の為のLINE上場戦略を描きだしています。韓国の報道では2013年3億人、2014年5億人、2015年7億人の参加者が予想されています。その頃にはフェースブックと対峙する規模になっていると言う見方です。また韓国のネイバーのグローバルな成長戦略もLINE頼みです。(韓国紙)
しかしポストパソコン時代がもたらす技術革新は「アナログテレビからデジタルテレビへ」と言った悠長なモノでは有りません。スナップチャットやシーソーのような自動消滅アプリも登場しています。またニューヨーク証券取引所に上場するツイッターも成長戦略の一環としてLINE型のサービス+自動消滅型サービスを準備していると言う見方もあり、LINEの思惑通り話が進むのかどうか判りません。
LINEの実質トップであるイヘジン取締役会議長の戦略展開が見ものです。
2014年はいよいよメッセージアプリがフェースブック対抗勢力として株式市場にも本格登場しそうです。
Korean analysts recently speculated that parent company Naver — which span Line out earlier this year — is investing at least $190 million (200 billion KRW) in Line each year to keep things going, and that’s without considering the figure that Line is reinvesting from its revenue.
Published : 2013-10-11 20:19
Updated : 2013-10-11 20:19
ラインの実質トップと言われるイヘジンさん
<出所:korean herald>
<出所:アマゾン>
★★Messaging company Line is reportedly gearing up for US or Japanese IPO worth $28 billion
★★Line a breakthrough for Naver?