スマート革命と魔法使い、グーグルの次の魔法(ムーンショット)は「死の克服」、ヘルスケア企業カリコ設立!!
シリコンバレーの魔法使いの中でアップルのテイム・クックさんは「魔法使い落第生」との評価が定着しています。一方魔法学校の優等生はグーグルの創業者二人のようです。
グーグル+やタイム誌によればグーグル、ラリー・ページCEOは次のムーンショット=魔法としてヘルスケアの企業Calicoを設立します。(どうやらグーグルグラスや無人運転の電気自動車、気球によるお馬鹿なインターネット網だけでは魔法が足らないようです)
時々声が出なくなるなど自身が神経系の病を持つページさんは、タイム誌によればどうやら「死の追放」を目指すようです。成功すると物凄い発明ですが。
面白いのはアップルの取締役会でイノベーション=魔法が足りないとクックさんを批判した議長のアーサー・レビンソンさんも設立に加わり、会社経営のかじを取ると言う件です。
アップルのクックさんが魔法使い落第生と判明したので他所の魔法使いと付き合い始めたようです。
シリコンバレーは90年代の昔からICTと言う怪しげな術を使う魔法使いが沢山住んでいました。例えば超並列コンピューター(MPP)の調査でオラクルやデータウエアハウスのシンキングマシン、ユニシスなどを筆者が訪問したら「君たちは魔法使いに会ったのだから記念品を挙げよう」と一杯、Tシャツなどのグッズをくれました。
あの・・「あなた方はオズの魔法使いですか?」とたどたどしい英語で質問して笑われたのを未だに覚えています。
それから比べてもシリコンバレーの魔法学校の術のレベルは高度化しているようです。
<出所:タイム紙>
グーグルと言う魔法使い集団の玩具箱
<出所:http://business.time.com/2013/09/18/inside-the-googleplex/>