オルタナティブ・ブログ > Allegro Barbaro >

開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

270メートルを超えた東京スカイツリー

»

先日、浅草方面に用事があって、墨田区役所近辺から押上方面を望むと、いい感じに建設中の東京スカイツリーが見えました。

東京スカイツリーは、最終的に634m(ム・サ・シの語呂合わせのようです)になる電波塔で、業平橋駅近くの北十間川沿いに建設されています。こちらは、その北十間川の隅田川と合流する手前の枕橋付近から撮影したもの。屋形船が停泊している横にタワーが映り込み、その横を特急スペーシアが走っています。

Ts01

もう少し近づいてみると、こんな感じ。ここまで来ると、ケータイのカメラを構えている人も多数いました。

Ts02

現在、タワーそのものだけでなく、周辺の河川整備も行われているようで、完成時には、タワーを中心に、都市河川と憩える空間になるようです。

しかし、ロケーションがやや東京の東寄りであること、現在多くの高層ビルが乱立していることなどから、どうもまだまだ東京全体では建設が進んでいるという認識が希薄なようです。東京タワーの建設時はまだ生まれていませんでしたけど、今とは違って見上げる建物が少ない時代、もう少し建設の進捗を共有していたのかもしれませんね。

ちなみに、こちらの東京スカイツリーのWebサイトでは、現在のタワー高や建設現場のWebカメラなどを見ることができます。

Comment(0)