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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

新しいノートPCを購入しました

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先日、自宅用のノートPCを購入しました。ずっとThink PADを使っていたのですが、結構老朽化したのと、にわかに忙しくなってきたので、思い切って新しいのを買うことにしたのです。

長年愛用したThink PADも、実は2代目で、それ以外に会社でもプレゼン用にThink PADを使っていました。なんといっても象が踏んでも壊れない(古い?)ぐらいの頑丈さがよくて、移動中にうっかり落っことしても、元気に動いていました。実はその1代目も2代目も、壊れてはいません。

自分は、最新モデルをおっかけて、しょっちゅう新しいマシンを購入するタイプではないので、「お薦めマシンはこれ!」と決まっているわけでも、豊富な情報を持っているわけではありませんでした。しかし、またこれまでと同じ基準(頑丈であること)と、まあ、開発環境も動かしたりするのでそれなりに速いことぐらいのイメージで、購入を検討しました。しかし、現物を見ると、最近の国産モノは、画面がきれいですね。こんなこと書いていると、「お前はIT業界にいるのに、浦島太郎か?」といわれてしまいそうですが、会社で通常使っている液晶ディスプレイや長年愛用のThink PADのすすけた画面に比べると、子供みたいに「すげー」と感心してしまいました。

ということで、もうひとつの基準が上回り、VAIOを購入してしまいました。長年愛用したThink PADよ、ごめんなさい。

ボディも頑丈そうだし、メタリックな感じがなかなかかっこいいです。昨日試しに、出先で使ってみましたが、バッテリもそこそこ持つし合格点です。ただ、キーボードのタッチがThink PADの重い感じに比べると、平べったくてソフトなので、慣れるまではちょっとタイプミスが多そう。

ところで、自宅によい環境があると、仕事を持ち帰るようになって、それはそれで悪い傾向です。しかし、最近とにかく書き物が多くなってきて、そうも言ってられなくなってきました。海外では報道やブログで漏れ伝えられてきていますが、IDE事業分割についても、いよいよ明確にメッセージを出せるようになってきます。そうすると、リリースの配信やら発表やらで、いろんな人と関わって締め切りに追われるようになりますので、100%時間を拘束されないようするためにも、必要とあらば、すぐに仕事ができる状況を作っておくほうが賢明なのです。

しかし、携帯電話と同じように、持っていると自分から24時間拘束しちゃうようになるんですよね。やっぱり個人で買ったんだから、音楽とか溜め込んで遊ぼうかしらん。

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