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オーケストラのステージマネージャという、あまり馴染みのない仕事をしております。その中で見えてくるものや、他の業種との比較などを中心に、文房具の使い方やガジェットの活用などを書いてみたいと思います。

番外編:Thinking Power Factory のトークイベントに行って来ました その2

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 (続きです...)

 場所は、池袋より1km程度...と言うよりは、雑司ヶ谷に近いギャラリー「シャコ」。

 仕事でたまに行くことのある某音楽大学のそばに、こういうギャラリーがあるのは知りませんでした。
 池袋から若干離れていますが、普通の静かな住宅地の印象が強い場所です。

 まずは受付を。
 今回はチケットが前売りでした。しかし券自体は当日ということになっていて、少しスリルが(^^;;
 名前を伝えると、特典セット(?)をいただきました。


・Thinking Power Notebookを模した、ノート形の帆布トート
...かわいい! がいこつおじさんや罫線が刺繍されています。
 背表紙側はマチ無しですが、反対側はマチありです。ノートだから...、て細かい!

 中には、D環がついています。
 鍵を提げる用でしょうか?


・ツバメノート社公認の特製「ツバメピンバッヂ」
...非売品です。会場で3000円以上買い物した場合も貰えました。
 写真ではわかり難いですが、黒地に金で、社章の様です。


・池袋すずめやさんのどらやき
...15時には完売してしまうというどらやき。
 何故どらやきが入っているかと言うと、このギャラリーを運営しているのが、和菓子屋のすずめやさん、なのです。
 ノート型のトートバッグにどらやきって素敵ですよね。


・事前情報の無いノート一冊
...表紙も特別。めくって見てみると、一枚目は、新製品の名前あてクイズの回答を書き込む用紙に。二枚目はお茶券。
 会場内で、すずめやさんのお茶セットがいただけるのです。
 会場で普通に過ごすと、二枚は破り取ることになります。とほほ。

 さて、トークライブは、信頼文具舗店長の和田哲哉氏の進行で進みます。


 トップバッターは、ツバメノート株式会社の渡邉専務。
 和田氏との対談で話が進みます。
 幻の紙の話や社章の話や、沢山出てくる面白い話でワクワク倍増!
 Thinking Power Notebookのみならず、ノートや手帳、紙を好きな方ならとても楽しいのではないかと思うのです。
 また、日本のものづくりの話としても。


 次は、リュウド株式会社の長澤社長のお話。
 ここで、そもそものThinking Power Notebookの誕生に関わる話が具体的に出てきます。
 ただメインは、実際に作る時の職人さんの話やその作業内容。無茶な相談や手仕事のこと等を、渡邉専務や和田氏や会場にいる竹村教授(後述)を交えて話されました。


 ここで休憩に入りました。


 そして、この休憩で、私は20年近く前からの想いを叶えることになります。
 (大袈裟!)

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