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東大ホームカミングデイ40周年代表ご挨拶:地方の女子学生に愛を!

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光栄なことに、東大ホームカミングデイの安田講堂での周年祝賀式典で、卒業40年を代表して、総長より祝状をいただいた。
学生時代の思い出を中心に2分でスピーチを、とのリクエスト。10・20・30・40・50・60周年からそれぞれ代表一人なので、年代差を楽しめるスピーチであった。

******************40周年を代表してのご挨拶*****************

44年前、私は大分県の佐伯鶴城高校から、理科二類に入学しました。

駒場の門をくぐると、白い垂れ幕がずら~っと並んでいました。「合格おめでとう!134人!開成高校」とか「121人!灘高校」など。

「こんなにたくさんの合格生を出す高校があるなんてすごいなあ」と端まで行ったら――ありましたよ。

「合格おめでとう!15人!大分県人会」。

高校単位では勝負にならず、いきなり県単位です(笑)
それでも大分県は良かった。垂れ幕を出すこともできなかった県人会もあったことでしょう。

さて、東大の授業はと言いますと・・・

私は理科二類ですから、高校時代はそれなりに「数学ができる人」でした。

ところが東大の数学は容赦なく、ある授業ではクラスの半分がD「ドラ」。

入学早々、東大が私たちのそれほど高くもない鼻を見事にへし折ってくれました。

あれから40年。

地方から東大を目指すハードルは、むしろ高くなっている面があります。

私は今、女子卒業生の会「さつき会」で、地方の女子高校生を応援する奨学金に携わっています。

40年前、「大分県人会」の垂れ幕を見つけてホッとした私が、今度は地方の高校生に、「東京に出てきていいんだよ、東大を目指していいんだよ」と伝える番になりました。

私たちは東大からたくさんのものをいただきました。感謝の念に堪えません。

知識も、刺激も、人との出会いも――そして「D」も。

今度は私たちから次の世代へさしあげたい。

ぜひ、会場の皆様におかれましても、さつき会奨学金への『高額な』ご寄付で、地方の後輩たちの背中を一緒に押していただければ嬉しく思います。

ご清聴ありがとうございました。

86年文学部卒大里真理子

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本当はご寄付のサイトのQRコードを拡大して背中に貼るつもりで、前日夜なべしていたのだが、当日、持っていくのを忘れるという大失態。

さつき会奨学金へのご寄付は所得税控除、税額控除が可能で、30万円以上のご寄付は安田講堂に銘板が飾られます。

ご寄付はこちら→x.gd/aLTvE
奨学金の詳しい説明はこちら→https://www.satsuki-kai.net/scholarship/

ちなみに2022-2025年入学の4年間の平均で女子の入学者が2人を切ってしまうほど少ない県は
青森、岩手、滋賀、和歌山、鳥取、島根、徳島、高知、宮崎です。

300万円のご寄付で一人の奨学生をサポートできます。

ぜひ、ご厚意いただきたく。

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