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保育園から職場へかかってくる電話ほど怖いものはない

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たまたま社内で会議をしていたら、「大里さん、保育園から電話ですけど・・・」とスタッフから連絡が。

この時間に保育園から電話がかってよいことが起こっているはずもない。
「これから外出しようと思っていたのに、アポどうしよう~」と絶望的な気分で電話をとる。「掌に発疹が出ているようなので、念のために病院に連れて行ってくださいませんか?」

息子に申し訳ないが、こういう電話をもらって息子の心配をする余裕は全くない。

・え~っと誰に病院に連れていってもらおう?
・この時間で病院ってどこが空いているんだっけ? 
・保険証とお薬手帳は自宅のあそこにあるけど、どうしようか?
・とりあえず、これからのアポは誰に代わりに行ってもらおう?
・そもそも登園禁止になったら明日からどうするのだろう?
と、色々考える。

私などはたいそう恵まれていて、実家も近いし(もちろん親も用があるので常にあてになるわけでもないが)、公的・私的ベビーシッターサービスも使ってるし、ベビーシッター以外にもいざとなったら頼める人も確保しているので、今まで私が仕事を休むことはほとんどなく、乗り切っている。

家に誰が入ってもよいと割り切り(セキュリティも気になるが、ちらかっている部屋を見られることにも慣れなければいけない^^;)、お金で解決できるものはしようと思うから出来ている。

いやはや、世の中の働くお母さんはこういうことにほとんど自ら対応しているかと思うと偉いなぁ。

で、悪い予感はあたり、4日間の登園禁止。息子はいたって元気なので、自宅で過ごさせるのは一苦労だ。もっとも、それは私の苦労ではなく、今回面倒見てくれる方々の苦労なのであるが。

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