新入社員と２週間後に面接してわかること

会社のルールとして、フォーマルに新入社員と入社２週間後に話をすることにしている。目的は社員の新環境に対する疑問に答え、環境に溶け込みやすくするものだ。

が、目的が最近少々ずれてきて、「ねぇねぇ、うちの会社ってどこが変わっているの？」と聞くようになっている。

同じ環境に長いこといると、すべてが当たり前になってしまう。新しいからこそ、気がつくことはあるはず。私も古株(?)になってしまったので、だんだん何が変なのかわからなくなってきて・・・

でも、このような質問を社長から受けて、「はいはい、この会社のおかしいところはですね・・・」とすらすら答えられる人はいない。気づいても言いづらいことが多いだろうしね。

が、私はめけずに聞く。

今回の収穫。「初めて面接で会社に来たときに受付のしくみがよくわからなくて、廊下から携帯電話で電話したんですよ・・・」

当社の受付は、社員数の急激な増大に伴い、スペースがない。派遣スタッフも数多く来社するのにもうちょっとどうにかしたいなぁ、引っ越した時にはきれいな受付にしようと思っていたのだが、お尻にちょっと火が。
今出来る工夫をしよう。