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Dukeマイクロソフトブースに来たる

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JavaOne Tokyo 2005がDuke_meets_Microsoft_web 閉幕しました。

私自身マイクロソフトに入社して10年、時を同じくしてJavaOneがスタートして盛り上がりが大きくなっていくところを横目で見てきましたが、10年目にしてマイクロソフトがExpo出展とセッションを持ち、個人的にもパネルディスカッションのパネラーとして参加し、さらにDukeがマイクロソフトブースに来て写真撮っちゃうなど(写真中の右側の人物の顔をぼかしてあるのは別に悪いことをしたわけでもなく、ブロガー以外の顔は公にしなくてもいいかなと思いまして...)世の中変わるものだなぁというのが率直な感想です。

マイクロソフトの出展内容は製品アピールでもなく、サンと協業して.NETとJavaのデータやアプリケーションレベルでの相互運用をきちんとやっていきますという表明だったのですが、JavaOne参加者の方も.NETもJavaも混在しているのが現実の世の中という認識で今回のわれわれの出展の意義を理解し、必要ですねといっていただけたのはうれしかったです。また面白いところでは、根っからのJava系開発会社のとあるところと新しいビジネス機会の話も芽生えたりで、マイクロソフトにとっての今回のJavaOne Tokyoはかなりいけてました。

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