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ますます複雑化する開発製品の品質検証。エンジニアの皆さんに向けてAllion Labs, Inc.(アリオン)の島田が品質検証よもやま話をお届けします!

製造からゴールデンアワーへ:テレビ試験でより質の高い視聴体験を

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デジタルテレビと巷に溢れる様々な種類のホームシアター機器とを接続するのは多くのエンドユーザーにとって容易なことではありません。複雑化したテレビ信号の入出力インターフェース、規格、多種多様な機器類は、テレビと周辺機器の間で接続不良の原因にもなります。
テレビ試験の実施は、開発メーカーにテレビと主要なコンシューマー機器の互換性を保証します。主要なコンシューマー機器の特定には、市場シェア、顧客満足度、販売ランキング、デバイスの購入時期といった要素が考慮されています。信頼できる試験機関では、最新の機器に限らず、特定の地域で販売されている機器なども取り揃えています。開発メーカーにとって、テレビ試験を実施することは、結果的にユーザーから高く評価される高品質な製品を市場に送り出すことに繋がると言えます。
テレビ機能に関する一般的な試験には以下のような内容が含まれます:
ケーブル性能試験、DLNA試験、接続互換性試験、コンシューマーエレクトロニクスコントロール(CEC)試験、電源機能試験、ユーザーがテレビと各種機器を接続する一般的な状況を想定したテレビ試験環境など。
詳細につきましてはこちらをご参照ください。http://www.allion.co.jp/TV-rf-streaming.html
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