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オンラインとオフラインが融和する様子を企業のネットマーケティングの現場からお届けします。

「ニッチ プラットフォーム」って流行ると思うんだけど、どうかな?

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この写真は、電車のホームですが、今回は、プラットフォームの話です。


ソーシャルメディアの活用方法については、いろいろな記事が出回り、ほぼ活用方法は出そろってきた感があります。

もう、マーケティング領域では、普通過ぎて、特段ソーシャルという言葉を使うこともなくなってきました。


既にTwitterやFacebookを使ってアカウントを運営している企業などは、そろそろ、その先のステップへ、と考えているのではないでしょうか。


そこで、新しい流れとして出てくるのが、ソーシャルを踏まえた自社メディアのあり方。


その中でも、自社メディアをプラットフォーム化する、という方向です。




ちょうど、こんな記事話題になっていました。





ここで言うプラットフォームとは、コンテンツが集まる土台という意味です。


企業が持つ専門性を活かして、ニッチな分野のコンテンツが集まるプラットフォームサイトを運営することで、その分野での存在感を高めたりユーザーとのコミュニケーションに役立てていこうという考え方です。


また、この場合、すべてを自社で賄うというよりは、企業はプラットフォームの管理・運営を行い、ユーザーの投稿などでコンテンツを充実させるという方が運営しやすいかもしれません。


そして、集まったコンテンツは、そのまま、TwitterやFacebookの運用にも役立ちますし。


例えば、弊社が提供を開始した、謎プラ(謎のプラットフォーム)ですが、ここでは、クイズの出題者が自発的に問題を投稿してくれています。


それをユーザーがアクセスして問題に挑戦し、解答、評価するという流れができてきています。


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ページビュー数については、今年の3月にスタートして以降、

2013年3月 5,406
2013年4月 24,186
2013年5月 40,000~45,000(見込み)


ということで、徐々に増えていっています。


ポイントになるのは、このプラットフォームでしかできない独自のコミュニケーションができる機能を用意するということです。


ここでは、投稿した(謎)に対して、一般のユーザーが回答をすることができます。それをきっかけにして、コミュニケーションを発生させるような機能も準備しています。


たとえば、Pintrestをはじめ、画像コミュニケーションのプラットフォームでは、問題(謎)の回答をしたりすることができません。謎を解くためのプラットフォームとしては物足りないんだと思います。


この画像投稿中心のネタ系フォーマットだと、例えば、キャラ弁を集めたもの、心霊写真を集めたもの、働く車を集めたもの、など。いろいろ面白いことができるのかな、と思っています。


他の例としては、ソーシャルメディアのコンサルティング会社である、ループス・コミュニケーションズさんのブログメディア「In the looop」。


このプラットフォームでは、ブログの形式で、ソーシャルメディアに関する最新情報が集まっています。この中の記事は、ループス・コミュニケーションズのコンサルタントによるものだけではなく、たくさんの外部パートナーが記事を提供しています。


ループス・コミュニケーションズさんは、大元締めの立場になっていて、メディアというよりは、プラットフォームという方がしっくりきます。


こうやって、特定のニッチなジャンルのプラットフォームを企業が運営し、コンテンツを通じて専門性の認知浸透を図り、コンテンツを軸にしながらFacebookやTwitterなどのSNSを利用して顧客とのコミュニケーションを図る。コンテンツマーケティングという言葉を推し進めて、プラットフォームマーケティングをいってもいいかもしれません。


ソーシャルメディア運用の先に行きたい企業は、これを、この次のステップで展開していくと、面白いかなと。



ということで、「ニッチ プラットフォーム」。どんな活用の方法があるか、考えてみてはいかがでしょうか?


ちなみに、謎プラのようなこの画像投稿中心のネタ系フォーマットのプラットフォームであれば、安価に導入のサポートできますので、会社の問合せフォームに一言ぶっこんでいただくと、ご連絡します。
http://www.toonline.co.jp/?page=page3
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