【21.1％】 あなたは妻に必要とされていますか？ というアンケートの集計結果を直視できない

　これ、マジメな調査なんですが。benesse次世代研究所が行った「第2回　乳幼児の父親についての調査」。対象者は0歳～6歳までの乳幼児を持つ5,100名のお父さん。子どもが小さいときは、何かと夫婦の協力が必要なわけですが、そんな子どもを持つお父さんの心中をいろんな角度から探ったのがこのアンケート調査です。
　
　わたしが注目したのは、その中の「自分は妻に必要とされている」かどうかを尋ねた項目。何ともまぁストレートな調査です。で、気になる回答はこちら。
　

　
　「とても当てはまる」と回答した人、すなわち「自分は妻に必要とされている」と自信を持って言えるお父さんが、【21.1％】しかいないという結果が出ています。しかもこの結果、2005年調査では35.3％いたのが、今年は14.2％も減ってしまったというわけです。今頃のお父さん5人中4人は、必要とされていると思っていないか、まぁ必要とされているかなぁ、くらいしか思っていないってことになります。
　
　あくまでもお父さんが答えた数値であって、奥さんが答えた結果ではないのがちょっぴり救いなんですけど。でもね、世の若いお父さん方って、そんなに自信ないんですかね。それとも冷めているのか、はたまた超現実主義なのか。この結果、わたしには正直ショックでした。まぁ、厳密にはわたしは対象外なんですけどね。。。