「走れ！プロジェクトマネージャー！」

こちらのエントリーを見ていて感じたのですが、相撲協会の皆さんは朝青龍という横綱に、どうしてほしいのでしょうか？

思っているように言うことを聞かないので、まさか辞めるなんて言い出しっこないだろう、ということで自分たちの論理で・・たまには外部の力を借りてまで、あの手この手でお灸をすえているつもり、のように思います。

　ものすごく言い得ていますね。私もそう感じます。皆さんはどうでしょう？
　いろいろな意味で「大人なんだから、自己責任」はあると思います。その一方で相撲という社会においては、朝青龍が勝手に横綱になったわけではない。認めた人たちがいるから、横綱になったわけであり、その実力も持ち合わせていたわけですよね。
　で、このタイミングで朝青龍に何をしたくて、彼にどうしてほしいと考えているんでしょうかしら。
　場合によって、お灸をすえることも必要かもしれませんが、フェアにやってほしいと思います。外国人力士の問題がいろいろとありますが、一方で真面目にやっている力士もいます。
　若い力士たちは、朝青龍を見ていると同時に、協会の方々についても見ていると思います。社会の縮図。どうなっていくのか、どうしていくのか。ぜひ、国技として見本になるような采配をしていただきたいものです。