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2008/09/29

小学生の塾通いをどう考えるか

教育
 
社会
 

 うちの娘は小学二年生なのですが、既に塾通いをしている同級生がいるようです。私立なので高校まで行けるわけですが、中学受験を考えているようなんですね。ご両親が。
 ただ、中には「受験するかも知れないから」という理由で、塾通いをさせているご両親もいらっしゃるようです。ほぼ毎日、あの塾、この塾と通っているので、親も子供もヘトヘト・・・なんだそうです。
 それってどうなんだろう、と思ってしまいます。いわゆる人・モノ・金でいうところの、人(&時間)、金を使う対象として「かも知れない」で費やすには大きいんじゃないかな、と。
 もう既に方向が固まっているなら、それはそれで良いのだと思います。その方のお考えですから、僕ら外野が四の五の言うところもないです。
 ただ、まだ決まっていないなら、それをどうやって決めるか、を先に考えることなんて出来ないもんでしょうか。決めないで、毎日塾通いを先行してしまうのは、いろいろともったいない気がするんです。
 子供の将来に対して、いろいろと不安があります。経済面、年金とか、それ以外にも環境面とか、いろいろ。だからこそ、考えることを先送りにしないで、まず考える、を実践したいな、などと思う今日この頃です。

kumaboo

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