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2008/08/16

次世代を担う人たちにだけ押しつけない姿勢

社会
 

 週末ですが、森戸さんのブログを見ていて共感したので。
 今の日本の借金地獄状態は、決していま「若手」と呼ばれている人たちが作ったわけではないと思います。
 しかし、次世代を担っていく人たちであることは間違いないわけです。(日本を永久脱出するなら別ですが)そういう人たちが、「おら、知らね」と言っているのを見て嘆く向きも少なからずあるようですが、「今どきの若いもんは」などと言っていても前に進みません。
 どこまで出来るかは別として、バトンタッチする側の人間が、きちんと受け取れるようにしていく努力が必要なのだと思っています。

経済評論家の勝間和代さんが、情熱大陸か何かのテレビ番組に出演されているときにインタビューにこたえていらっしゃいました。
Q:『なぜ、そこまでがんばれるのか?』
A:『今の日本の経済状況などを知っているので自分の子どもの将来は確実に厳しい状況になるとわかっている。だから、今、自分ができることがあれば親世代としてやってあげたい。』
子供に対してだけでなく、社会がよくなるように親の世代として頑張るということでした。

 私も共感します。何を、どのように頑張るか、といったこともあるとは思いますが、出来ることはやってみるという努力は必要であることを再認識しました。

 なお、ここでいうバトンタッチする側、というのは私自身も含まれていると思っています。

kumaboo

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