転職の定説②「石の上にも3年」ってほんと?
こんにちは!服部 めぐみです。
いつも朝起きるのが苦手な私ですが、
ある新聞記事を読んで、最近早起きをはじめました!!
朝早く起きて、会社にも早くいって、仕事もテキパキこなして、
ちょっとデキるキャリアウーマンに一歩近づいたかも(笑)。
ただ、最近寒くなってきて、なかなかふとんから離れられず、
続けられるかちょっと心配ですが、
「石の上にも3年」っていわれるように、がんばります!!
その「石の上にも3年」
ということを転職時にご質問されることがあります。
「今の会社の仕事が自分がやりたいことと違っていて、転職したいと思うのですが、
やはり「石の上にも3年」っていわれるように、頑張ったほうがいいのでしょうか?」
転職をしたい、と思っている方にとっては、
その”時期”は大きな問題ですよね。
就業期間が短いご応募者を選考される企業さんからは、
「この方、うちに入ってもまたすぐ転職してしまうんじゃないかなあ」
「なにかちょっと壁にぶつかったとき、逃げてしまいそう・・・」
というコメントをよくいただきます。
私が以前キャリアアドバイスをした方で、
大学院卒28歳で入社3ヶ月目の方がいらっしゃいました。
「入社する前に想像していた仕事と違った」とご転職活動をされ、
大学院時代の研究が認められて、内定を手にされました!
就業期間が短く、第二新卒としては年齢が高めのこの方の、成功のポイントは、
「なぜ今の会社を転職したいのか」
「なぜその会社に入社したいのか」
ということが、非常に明確に答えられ、
上記のような企業さんの不安を払拭できたことでした。
「石の上にも3年」したほうがいいかというと、
”転職”という面に限って言いますと、リスクがあります。
3年間がんばって続けて得られるものって大きいと思いますが、
もし、自分の描いていたキャリアと異なっていた場合には、
そこで3年間過ごしてから、実際に自分にやりたいことを目指そうとしても、
年齢やその期間がネックになってしまうこともあります。
一方で「就業期間が短い=染まっていない」という見方もあり、
有望な若手を育てたいと思う企業さんが
第二新卒層の転職者に注目されていたりします。
この辺のタイミングは非常に難しいし、
周りの人に相談しても言う事がまちまちで余計混乱したり。。。。
「思い立ったら吉日」なんていいますが、
自分自身が「転職したほうがいいかな~」と漠然と思った段階で、
気軽に転職エージェントのような第三者に相談するというのも
一つの選択肢だと思いますよ。
さて、明日も早起きできるよう、がんばります!(^0^)/
みなさんは、どんなこと続けてますか??
コメント
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はじめまして
現在の会社に転職をして、はや2ヶ月・・・
再度転職を考えている 25歳 ITエンジニア です。
この記事は物凄く参考になりました。
というか共感しました。ありがとうございます。
余談ですが資格や経験がないとシステム開発や構築は
やらせてもらえないのでしょうか??
また、参考になる記事をお待ちしております。