妹系癒しキャラ服部めぐみがエンジニアの転職を一生懸命サポート

« 転職時の常識って?? | | エンジニア=電車男? »

田舎に住みたい・・・

こんにちは!服部 めぐみです。

私の故郷は、岐阜県多治見市。
(ご存知の方って、・・・いらっしゃいますか??)
山に囲まれ、最寄の駅まで徒歩15分。
電車は30分に1本、車両は一両・・・。
ちょうど今の時期は雪がよく降る、
なんとものーんびりとした田舎です。


さて、今日はそんな「田舎」にまつわるおはなし。

私がお手伝いさせていただいた、
東京在住の とある大手SI企業のエンジニアの方で、
「とにかく北海道で仕事をしたい!!」
というご相談をいただいたことがありました。

よくよくお話を伺うと、
「殺伐とした都心で、毎晩夜遅くまで徹夜で
 仕事をする毎日に疲れてしまった・・・、
 海や山といった自然に囲まれた中で過ごしたい!」
というのがその方の思いでした。

その「自然」の代表的イメージが、
その方にとっては「北海道」だったというわけです。
(私のようなイナカモノからすると、札幌とかは大都会だったりするのですが(笑)。)

地方のご転職は、首都圏と比べると、
どうしても企業数・選択肢の数が限られてしまうため、
ご転職活動は予想以上に苦戦されたのですが、
活動から半年後、某大手部品メーカーから内定をいただき、
(北海道ではありませんでしたが)念願の地方での生活を始められました。


「地元に帰りたい」というよりも、こういった理由での
地方への転職希望のお問い合わせも増えてきています。

現実として、U・Iターン転職は、
 ・面接にいく時間や交通費の問題
 ・住居費用や物価と連動した賃金格差
 ・企業数・選択肢の数が限られる
といったことがあり、ハードルは低くはないのですが、
それよりも「生活環境の改善」を求めて、
地方へのご転職を強く希望される方もいらっしゃいます。

エンジニアのお仕事では、とかく1日中端末と向き合い、
昼も夜もないという生活になりがち
で、
ゆったりとした生活を求める気持ちも伝わってきますね。

みなさんもそういったことを考えたことってありますか??
U・Iターンとまでいかなくとも、
ときには大自然の中でリフレッシュ!もいいですよね。
私も年末は実家に帰って、のんびりしてきまーす(^-^*)♪

コメント

  • まこと at 2005/12/21 17:27

    いつも楽しく読んでいます。IT関連のコンサルタントをしています。以前に沖縄に住もうと思って転職をまじめに考えたことがあります。でもお客様の多い首都圏からは離れられないですね^^;ネットの世界は広がっていても身体は東京に縛られて・・脚本家になって塾を開くしかないのかなぁ。

    多治見っていうと、美濃焼、志野ぐらいしか知らないです。すみません^^;

  • 服部 めぐみ at 2005/12/22 15:13

    コメントありがとうございます!
    沖縄へのご転職希望をいただくこともありますよ!マリンスポーツをされる方などは特に、「いつかは・・・」って思っている方も結構いらっしゃるみたいです。
    『ネットの世界は広がっていても身体は東京に縛られて』ってほんとにそうですね・・・。現状では、ネット世界自体は広がっているのですが、そこでサービスや事業を展開する企業さんやそのお客様がどうしても東京に集まっている状況。今後、この枠がどんどん薄れていって、どこにいてもネット上でビジネスが進んでいくようになると、地方勤務の捉え方も変わっていくかもしれませんね。でも脚本家の道の方が早道かも・・・!?
    ("美濃焼"ご存知なんですね!!ビックリ&ウレシイです~(^^))

この記事へのコメントは終了しました。