田舎での工場研修はもうイヤだ…(前編)
こんにちは!服部めぐみです。
1月は過ぎるのが早いといいますが、
あっという間に、もう月末ですね。。
転職市場では、1月は転職希望者が増える傾向があります。
12月と比べると、なんと2倍近いです。
理由はいろいろありますが・・・
年末1年を振り返り、年も明けて気持ちも新たに、
今後のご自身のキャリアを考える時期であったり。
3月退社・4月入社という区切りのよいタイミングでの
転職をお考えの方の活動開始時期だったり。
年末のボーナスの額にがっかり・・・(>_<)
年明けて本格的に転職活動っていう方も珍しくなかったり。
社会人になって初めての年越しをされた方はいかがでしたか?
4月以降の仕事をゆっくり振り返った方もいらっしゃったのでは?
今回は、そんな社会人1年目のおひとり、
Sさんのお話をご紹介します。
Sさんは23歳。大学を卒業して、4月から
ある一部上場の水産加工会社で勤務されていました。
「研修という名の工場勤務はうんざり。
もうこれ以上、続けたくないんです!」
寝起きは工場兼社員寮。
私にとってはなじみ深い(笑)田園風景も、
東京育ちの彼にとっては、馴れない日々だったのでしょう。
「一日も早く、今の生活から抜け出したい」という
Sさんの気持ちは、元気のない顔から伝わってきました。
しかし、私の次の質問に関しては・・・、
「転職先の会社、仕事についてのご希望は?」
「コンサルティングとか・・・、
モノじゃなくって・・・、情報をころがして・・・、
提案っぽいかんじの…」
最初の面談時に、ご自身のご希望を
明確に伝えられる方ばかりではありません。
やりたいことがない、ということではなく、
イメージをうまく現実化できなかったり、
「他にどんな仕事があるのかわからない」という方もいます。
『コンサルティング』という言葉を
漠然としたイメージで使われる方も。。。
私のサポートの本格的なスタートはここからだったりします。
さて、Sさんはどんな転職にたどり着くのでしょうか。
この続きは次回にご紹介しますね。
それでは。 (*'-')ノ~~
・・・お話を伺ってみますと、
Sさんは営業で入社しましたが、「まずは研修」と、出身地・東京から遠く離れた田園風景の広がる土地で、
マグロをさばく日々を送っていらっしゃったとのことでした。
彼と最初にお会いした面談で、冒頭にいただいた一言は。
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- 転職 するということ[「走れ!プロジェクトマネージャー!」] 2006/01/30 15:05
田舎での工場研修はもうイヤだ…(前編)を読んで こういった研修は極端な例かも