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30年に渡って関わってきた米国のITの出来事、人物、技術について語る。

ビバ!ラスベガス(Viva Las Vegas)

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今週はデータセンターワールド参加のため、ラスベガスに来ている。あまり時間がないので、今回はサンホゼ空港の話とラスベガスの写真を載せてちとサボリ気味のブログで。来週からまた真面目にやります。

シリコンバレーが目的地でも、現在日本から来るにはサンフランシスコ空港から入るしかない。数年前まではアメリカン航空が成田-サンホゼ間を週に6回飛んでいたので非常に便利だった。なんと言っても筆者の家からサンホゼ空港までは車で30分以内、サンフランシスコだと1時間近くかかる。アメリカンがサンホゼから撤退するちょっと前、日本行きで往復ともフライトをキャンセルされたことがある。さすがに腹に据えかねた。日本からアメリカへ帰るときゴネて、LA経由でビジネス クラスにしろと交渉したのだが、席が無いとかでダラス経由のビジネス クラスになった。成田-ダラス間は快適だったが、ダラス-サンホゼは4時間近くかかるので、通常だと朝10時にサンホゼ空港に着いて昼飯はゆっくり家で、というところが、このときは家に帰ったら夕刻近かった。

サンホゼはアメリカンのハブだったのだが、最近はアメリカンのフライトがめっきり減った。成田便が来るというので、サンホゼ市はターミナルも拡張して税関や両替の設備も整えたのにアメリカンに逃げられた。今回成田便が使っていたターミナルに行ってみたが、閑散としていた。アメリカンが逃げた理由はいろいろある。第一、1時間でLAの空港に行けるのだから、サンホゼをハブにするのはもともと無理があった。ところがシリコンバレーと東京を結ぶという話に、たくさんの乗客を見込めると思ったのだろう。アメリカン航空もサンホゼ市も予測を見誤った感じだ。乗客が減ったのは、たぶん日本の不調のせいばかりではない。シリコンバレー詣でから中国詣でになっている現状を見るにつけ、日本のシリコンバレーに対する期待がしぼみつつあるような気がする。

サンホゼ空港は今、サウスウェストの基地と言ってもよい。以前は比較的新しいターミナルA(サウスウェストとアメリカン)とターミナルC(ユナイテッドやその他)だけだったが、ここ数年大規模な工事をして空港をきれいにしている。今回のラスベガス行きはサウスウェストなのでターミナルAかと思ったら、新しくできたターミナルBに移っていた。とにかく、あまりきれいになっていたので驚いた。

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サンホゼ空港の新しいターミナルB

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ターミナルBの案内表示板

サウスウェスト航空は相変わらず効率良くオペレーションを行っている。筆者のフライトは午後220分だった。飛行機は2時に着き、210分には乗客全員が降り、約15分(5分遅れ)で全員搭乗して出発した。サウスウェストは席を予め決めず、出発の24時間前からオンラインでチェックインした順番で機内に乗り込める。

さらにサウスウェストはすべての飛行機をボーイング737で統一している。機材の購入から保守まで同じ方法で行えるので効率的だ。同じ様な傾向が最近のデータセンターでも見られる。コーロの大手、デジタル リアルティでは、UPS、発電機、通路の設定に至るまで、どこでデータセンターを作っても同じ設計だ。

以下、ラスベガスで見つけた風景を幾つか。

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データセンター ワールドの会場となったMirageホテル

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ラスベガスのベニス

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アメリカ人はヨーロッパものが好きですな。

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