欧米では既にスタートしている!日本でもインハウスSEOが求められる時代へ。
業務の中で、最近良くお客様が求めていることが多いこと。
自社でサイトを運用したり、Webマーケティングを実施する上で今非常に重要な事は、社内で運用者を持てるかどうかということです。
それは、社内でのみ完結するということではなく、外部に委託することも含めて、社内での当事者が誰かを特定することで、より効果の高い施策を実施し、自社商品をより魅力的に発信することが可能になります。
現在では特に
「インハウスSEO」
というワードが業務の中で良く出てきます。インハウスSEOとは、SEO対策を長期的に自社内で内製化していくことです。※もちろん、前述の「社内での当事者を特定する」という意味でです。内製化するためには、当事者を特定するのが必要です。
Webマーケティング最先端のアメリカではどんどん進んでいます。
http://seointernetz.blogspot.jp/2014/05/seo_25.html
そこで、インハウスSEOで必要な3つのスキル、3つの力がありますので、ぜひご参考いただければと思います。自分でインハウスSEO担当になる場合も、選定する場合も下記が必須です!
◆3つのスキル
1、HTML
2、コンテンツ作成スキル
3、解析ツール活用スキル
>1、HTML
こちらですが、やはりSEO対策をする上で基本的なHTMLの知識は必要です。自身で書き換えが出来ればベストですが、まずはそれぞれどういう意味があるのかを知っておく必要があります。
>2、コンテンツ作成スキル
コンテンツ作成スキル、いわゆるSEOに沿った文章作成スキルです。現在の検索エンジンは、1Pにつき文字量が1900文字以上が良いと言われています。原稿にすると、5P、、、なおかつ、他サイトからのコピーはNG、共起語も盛り込んで作る必要があります。
>3、解析ツール活用スキル
こちらは、SEO施策をする上でGoogleアナリティクスやWEBマスターツールを使いこなすことももちろんですが、日々活用できるツールを研究し、活用するスキルが必要です。
◆インハウスSEO3つの力
1、マーケティング力
2、分析力
3、目標達成力
>1、マーケティング力
自社の商品を魅力的に見せるため、商品サービス/マーケティング戦略に合わせて、柔軟かつタイムリーな対応が可能です。また、コンテンツの充実を図る際に、より露出度を上げる施策を踏まえた上で行うことができます。
>2、分析力
社内でSEOについて、成功しててもしていなくても、きちんと経営者や役員に現状を分析して報告することが重要です。これの分析力が必要となります。上記に加えて、解析ツールを活用した分析、現状のSEOのトレンドの分析という意味での分析も当てはまります。
>3、目標達成力
数値的な目標達成はもちろんですが、そうでない場合でもいかに目標達成に向けて進捗があったかが重要となります。
ただ、サイトはあくまでもお客様がいかに快適に欲しい情報を得られるかのお客様目線が重要です。露出力×ユーザービリティの両面を意識して、サイト力をアップしていきましょう!