今、営業・マーケティング分野で市場価値の高い人材とは?!
少し前に、「 10年後に食える仕事、食えない仕事」という本が流行りました
英語が話せる事がポイントなのか、資格を持っているのが価値があるのか、人脈があるのが良いのかなどひたすら邁進して少し疲弊してしまってた人も多かったとのことです
特に数年前は、「グローバル化」という言葉が先走っていて、本当の意味でのグローバル化とは何なのかをきちんと理解する前にやはり「英語」や「中国語」を話せることなのか、、なんて私も考えてました。
※ひたすら努力したことで、英語は何とか話せる様になりましたが、現在の仕事に繋がっているかというと、現在の会社が日本的な企業なので、英語を仕事で使う機会と言えば、最新のマーケティング手法やITサービスを知るためにサイトをチェックすること、リーディング力の方が重要だったなんてと感じてます、、笑
グローバル化やIT化の進展によって、日本人の職の7割が価値を失いつつあるのか、という不安がこの本の導入部分ですが、実はそうではないです!この本に書かれている「職の航海図」をチェックして、最後まで残る仕事、価値の高いままの仕事というのがあります。日本人ならではの仕事というのがある訳です。
そして、最近注目の市場価値が高いと特に言われている人材があります!
それが、「Webマーケター」です。
営業やマーケティングを経験していく中で、プッシュ型営業も経験をしましたが、以前よりは減っていっているとのことです。
それより増えたのが、プル型営業!(プル型営業とは、顧客側のアクションを待って対応する「待ち」の営業スタイルです。競合優位のため、実は大変な努力が必要であらゆる手段を使って露出を増やしてブランディング確立やCS向上など工数が掛かる方法です。
そこで必要なスキルが、「Webマーケティング力」
Webサイトを使っていかに露出していくかが重要となります。
企画・マーケティング職 http://doda.jp/guide/market/008.html
引用元:DODA
■抜粋:
景気回復を受けて収益性が改善し、新規事業展開、新商品・サービスの投入を進める事業会社が増えています。企画・マーケティングに関する求人数は2014年も引き続き増加の見込みです。
特に個人の消費マインドの盛り上がりを追い風として、BtoC企業は顧客獲得、市場シェア拡大に精力的に取り組んでいます。なかでも、食品、飲料、生活用品などを扱う消費財メーカー、およびネット企業などの求人ニーズが旺盛です。BtoC商材のマーケットはおびただしい数の商品がコンマいくつかのシェアでせめぎ合い、「商品そのものの価値」だけでなく「販促・プロモーション」によって市場優位性が変化しますので、各社とも企画・マーケティング部門の強化を急いでいます。ビッグデータで消費者の潜在ニーズや購入行動を分析・発見すること、Webマーケティングを核として新たな商品・サービスを販促・プロモーションすること、この2つはどんな企業にとっても差し迫った重要課題となっています。現在の転職市場にそうしたキャリアのスペシャリストは非常に少ないことと、スピード感が求められることから、事業会社が自社採用する求人だけでなく、事業支援を行うコンサルティングファーム、広告代理店の求人増加も確実です。
自社でWebマーケティングを扱える人材育成が急務となっています。まずは自己PRのために、Webマーケティング関連の本を読み、実践する!ひたすら勉強!!