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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

メイン以外の定常業務が社内で行うと続かなくて、外注すると続く理由

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私はウェブマーケティングのアウトソーシングを生業にしています。

アウトソーシングなので毎月決まった作業を実施していくのが仕事です。

うちに依頼をされる理由の多くはお客様が本業に集中したくて、Webのコンテンツやメルマガ、Web自体のメンテナンスをアウトソーシングするという感じで、それはそれでありがたいのです。ただ、まれに自社にノウハウを残したいということで、作業を引き上げる会社があります。

それはそれで一つの判断なのですが、引き上げて1年続かないことが多いです。

その理由はメイン以外の業務は給与査定につながらなく、繁忙期に作業が止まって、そのままになるというケースですね。

外注先のうちが続く理由は、作業しないと請求できないからですね。

みんなお金を稼ぐために働いているので、お金にならないことは衰退していきます。

当然と言えば当然の話ですね。

普通の会社は半期や四半期ごとに目標管理シートを使ったり、部門会議で進捗を見たりするのですが、やはり大きな目標に対してだけになりますよね。

細かい話を管理するとそれだけで工数になりますしね。

そういう時に活用いただきたいのが、チャットボットやAIによるロボットです。作業をしていないとアラートが本人と上司に伝わる仕組みです。

単純な話で仕組みを作り、仕組みが機能すれば続くのですね。

うちは決められたことが続かない!と思う方は検討してもよいと思いますよ。

でも、一番高いコストは人件費なので、直接的に売り上げに貢献するコア業務以外は全部外注した方が収益が上がるはずなので、自社のライフラインである製造と販売と管理以外は全部外注した方がよいとは思いますけどね。

それでは今日はこの辺で。

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