オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

クラウドERPの課題と改善策を考える 第四回「アフターコロナ~同業種内で差が出る業績の原因を考える~」(GRANDIT miraimilコラム)

»

私のコラムが公開されました。興味がある方はご覧ください。
--
アフターコロナという言葉を聞いて久しいが、コロナ禍終了後はコロナ禍中で業務改善に成功した会社とそうでない会社ではかなりの差が出るのではないかと思っている。

コロナ禍によって日本は不景気になっていると思われている。内閣府が2021年5月18日に発表した、2021年1-3月期の実質GDP(国内総生産)成長率は、前期比年率5.1%減と発表されている。そういう意味では総じて不景気であると言えるのかもしれない。

しかし、コロナ禍でも業績を上げているところはある。例えば巣ごもり需要の直接好影響を受けたゲーム業界やテレワーク関係のIT業界などなど業績が伸びている業界もある。ただ、そのような直接好影響を受けた業界以外にも業績を伸ばしている会社があることに気が付いてほしい。

例えば、私の会社もそうだ。たった14名の小さなマーケティングオフィスの話なのだが、リーマンショック後の不景気時期に創業し、コロナ禍を乗り越え、創業から11期連続増収を実現している。当社は直接売り上げに貢献しない人件費を含めたコストが極めて少なく、競合の半額以下の金額でサービスを提供できているが、社員の給与は高い(と思う)。いうほどすごい会社でもないのだが、例えば業務を1つ完了するまでのステップが極めて少ないのだ、これが当社のコアコンピタンスだと思う。

(この続きは以下をご覧ください)
https://www.miraimil.jp/column/page_04.php

クラウドERP「miraimil」については以下をご覧ください。
https://www.miraimil.jp/column/page_04.php

Comment(0)