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ランサムウェアの被害増加と手口の高度化とその対策とは?(Dr.Web)

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私が編集支援している人気コラムニスト南波真之氏のコラムがDr,Webで公開されました。興味がある方はご覧ください。
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◆被害の増えているランサムウェアの実態

サイバーセキュリティにおいて、ランサムウェアの被害は割合としてとても多く、IT専門の調査会社、IDC Japanの調査(※1)によると、直近の1年間で、セキュリティ被害にあった企業のうちの42.5%が、ランサムウェアに感染した被害だったという結果が出ています。

このコロナ禍の影響で、リモートワークなどオフィス外からの仕事をするという機会が増えたことも、この事態に拍車をかけている一因です。

ランサムウェアとは、Ransom(身代金)とSoftware(ソフトウェア)を組み合わせて作られた名称で、コンピュータウイルス、マルウェアの一種です。

不特定多数に一斉にメールをばらまき、その中の誰かがメールの添付ファイルを開封、悪意のあるサイトを閲覧することで感染してしまいます。すると、パソコン内に保存してあるファイルが勝手に暗号化され、利用できない状態にされてしまう、といった被害が発生します。

(この続きは以下をご覧ください)
https://drweb-antivirus.jp/2021/06/25/nanba/

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